カナリア恋唄 お狂言師歌吉うきよ暦

文芸(単行本)
カナリアコイウタオキョウゲンシウタキチウキヨゴヨミ
  • 電子あり
カナリア恋唄 お狂言師歌吉うきよ暦
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内容紹介

頬に傷痕のあるお吉は押しも押されぬお狂言師。お小人目付けの日向新吾と互いに想い合う仲だが、日向には縁談が持ち上がる。弘化五年、赤坂御門外での事件から、将軍の寵愛をほしいままにしているお琴の様方をめぐる、女子同士の色模様という、面妖な企てが浮かび上がってくる。はたしてお吉の想いは届くのか、そして大奥の謀議は明かされるのか。文字通り我が身を削って書き継いだ著者渾身の遺作、抜群の面白さ。


頬に傷痕のあるお吉は、押しも押されぬお狂言師。お小人目付けの日向新吾と互いに想い合う仲だが、日向には縁談が持ち上がる。

弘化五年、赤坂御門外での事件から、将軍の寵愛をほしいままにしているお琴の様方をめぐる面妖な企てが浮かび上がってくる。

はたしてお吉の想いは届くのか、そして大奥の怪しい女子同士の色模様にまつわる謀議は明かされるのかーー。

文字通り我が身を削って書き継いだ、著者渾身の遺作、
抜群の面白さ。

目次

  • 1 わかれ道
  • 2 その秋の夜
  • 3 といちはいち
  • 4 愛しいひと
  • 5 カナリア
  • 6 それぞれの胸底
  • 7 ふくら雀は家紋にござる
  • 解説  
  • 加賀まりこ「妹に」
  • 細谷正充「早すぎた永訣」

製品情報

製品名 カナリア恋唄 お狂言師歌吉うきよ暦
著者名 著:杉本 章子 絵:深井 国
発売日 2016年02月23日
価格 定価 : 本体1,700円(税別)
ISBN 978-4-06-219909-4
判型 四六
ページ数 258ページ
初出 すべて「小説現代」。「わかれ道」2013年8月号、「その秋の夜」2013年12月号、「といちはいち」2014年4月号、「愛しいひと」2014年9月号、「カナリア」2015年1月号、「それぞれの胸底」2015年10月号、「ふくら雀は家紋にござる」2015年12月号。

著者紹介

著:杉本 章子(スギモト アキコ)

すぎもと・あきこ
1953年、福岡県八女市生まれ。ノートルダム清心女子大学国文学科卒業後、金城学院大学大学院修士課程修了。江戸文学を学ぶ。1980年「男の奇跡」で歴史文学賞佳作入選、作家デビューを果たす。1989年「東京新大橋雨中図」で直木賞受賞。2002年『おすずーー信太郎人情始末帖』で中山義秀文学賞を受賞。近著に『起き姫 口入れ屋のおんな』など。本作は「お狂言師歌吉うきよ暦」シリーズ4作目の完結編となる。

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