おとなの童話 おかしなことに

文芸(単行本)
オトナノドウワオカシナコトニ
おとなの童話 おかしなことに
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内容紹介

ときにエロティック、ときに残酷、そしてときに切ない――。
珠玉の「大人のための童話」がここに。

収録作品
「ユメコさんとノボルちゃん」
ユメコさんとノボルちゃん、二人は同じバーに勤めるバーテンダーとその主だった。そして二人はお互いの美しさゆえにひとときも離れられず……。

「カワムラ青年」
戦争で夫も子供もなくした女が山の中で出会ったのは、一人の若い男だった。

「雪女」
出張先で吹雪に見舞われてしまった。そしてそこで出会った一人の女。行くあてもなく、彼女の家に泊めてもらうことになるのだが。

「おかしなことに」
学生時代の恋人との間にあった”性癖”が、中年のいまになってむくむくとわき上がってきて――。

「人形の絵」
一枚の絵は、様々なカップルの間を巡り巡って行く。そして彼らの人生も変えていく。

「湖」
愛してやまないが手が届かない人――そんな彼女の側にいられるだけで幸せだったのに。

製品情報

製品名 おとなの童話 おかしなことに
著者名 著:勝目 梓
発売日 2015年12月10日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-219826-4
判型 四六
ページ数 232ページ
初出 「ユメコさんとノボルちゃん」…「小説現代」2015年1月号、「人形の絵」…「小説現代」2015年7月号、「おかしなことに」…「小説現代」2015年5月号、「カワムラ青年」…「小説現代」2015年3月号、「湖」…「小説現代」2015年8月号、「雪女」…「小説現代」2015年4月号。

著者紹介

著:勝目 梓(カツメ アズサ)

1932年東京生まれ。鹿児島県立伊集院高等学校中退。長崎で炭坑労働者として働くなど様々な職につく。1964年に『文藝首都』の同人となり、66年に「玩具の花」を『新潮』に発表。67年には「マイ・カアニヴァル」で芥川賞候補、69年には「花を掲げて」が直木賞候補となる。74年「寝台の方舟」で小説現代新人賞を受賞し、その後は官能小説を小説誌を中心に精力的に発表。2006年に発表した『小説家』は初の私小説として話題に。その他の著書に『死支度』『あしあと』など。

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