ぼくは科学の力で世界を変えることに決めた

ボクハカガクノチカラデセカイヲカエルコトニキメタ
ぼくは科学の力で世界を変えることに決めた
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内容紹介

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目次

  • はじめに 家族会議
  • 1 アンドレイカ家に生まれて
  • 2 サイエンスフェアと「いじめ」
  • 3 カミングアウトと大事な人の死
  • 4 宿敵の膵臓がん
  • 5 患者のことを忘れないで
  • 6 193番目の奇跡
  • 7 キャンサー・ペーパー・ボーイ
  • 8 うわっ! モーリー・セイファーを殺しちゃった
  • 9 ブレイクスルー
  • 付録 ジャックの学校 実験+ヒント+情報

製品情報

製品名 ぼくは科学の力で世界を変えることに決めた
著者名 著:ジャック・アンドレイカ 著:マシュー・リシアック 訳:中里 京子
発売日 2015年11月20日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-219800-4
判型 四六
ページ数 282ページ

著者紹介

著:ジャック・アンドレイカ(ジャック・アンドレイカ)

ジャック・アンドレイカ Jack Andraka
1997年、アメリカ・メリーランド州生まれ。科学好きな少年に育つ。2012年、高校生のときに膵臓・卵巣・肺がんを早期発見するための安価な検査法を発明し、インテル国際学生科学技術フェア(ISEF)のゴードン・E・ムーア賞を受賞。その後もスミソニアン・アメリカン・インジェニュイティー・ユース・アチーブメント賞(2012年)、シーメンス・ウィー・キャン・チェンジ・ザ・ワールド・チャレンジ最優秀賞(2014年)、ジェファーソン賞(同)などを相次いで受賞する。現在は世界中を回り、手がけている研究、LGBTやSTEM(科学・技術・工学・数学)教育改革に対する考えなどを伝え続けている。彼の話は、モーガン・スパーロック監督の『ユー・ドーント・ノウ・ジャック』をはじめとするドキュメンタリーや、数多くのラジオ番組、新聞記事、雑誌記事で取り上げられた。ホームページは、www.jackandraka.com。

著:マシュー・リシアック(マシュー・リシアック)

マシュー・リシアック Matthew Lysiak
ジャーナリスト。ニューヨーク・デイリーニューズ紙の元記者。著書に『ニュータウン――アメリカの悲劇』がある。トゥデイ、MSNBC、フォックスニュース、CNNをはじめ、数多くの全国・地方メディアに登場している。ホームページはwww.matthewlysiak.com。

訳:中里 京子(ナカザト キョウコ)

中里京子 Kyoko Nakazato
翻訳家。早稲田大学教育学部社会科卒業。20年以上実務翻訳に携わった後、出版翻訳の世界に。主な翻訳書に『ハチはなぜ大量死したのか』(文春文庫)、『不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生』(講談社)、『依存症ビジネス 「廃人」製造社会の真実』(ダイヤモンド社)、『交渉に使えるCIA流 「嘘」を見抜くテクニック』(創元社)ほか。不妊・生殖補助医療に関する国際学会の事務局も担当している。

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