昭和という たからもの

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昭和という たからもの
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内容紹介

創刊号からの「週刊新潮」表紙絵で知られる谷内六郎さん。その季節感あふれる、田園での暮らしを描いたひとコマ、ひとコマに、広告業界の第一人者・岩崎俊一さんがコピーを添えた大人の絵本です。おだやかな家族の時間が流れる絵に、優しく、鋭く、コピーライターの言葉が呼応して、私たちが失ったものを問いかけます。平成生まれの若者たちにも届けたい、大切な日本の原風景(かたらもの)です。

それは自動車ではなく子どもが道路を駆けぬけていた時代。大きな掛け時計が時を刻んでいた部屋、いつも母が散髪してくれた縁先、兄弟姉妹で火鉢を囲んだ夕暮れのひと時。何が便利で、何が幸せか。急速な経済成長と都市化のなかで変わってしまった家族の絆を見つめ直す一冊。

目次

  • 初春
  • 春風
  • 炎夏
  • 秋立つ
  • 玄冬
  • 谷内六郎の世界

製品情報

製品名 昭和という たからもの
著者名 絵:谷内 六郎 文:岩崎 俊一
発売日 2016年09月16日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-219534-8
判型 A5変型
ページ数 96ページ
初出 本書の第一部は、2005年より電車ドア横で展開した、「昭和」という時代に描かれた谷内六郎さんの絵に、「平成」からの視点で岩崎俊一さんがキャッチコピーをつける広告シリーズの広告ポスターをまとめた作品集です。また、岩崎俊一さんが情報誌『SALUS』(東京急行電鉄 発行)に連載していた「大人の迷子たち」より、いくつかのエッセイもあわせて、掲載しています。第二部には、週刊新潮の表紙のために谷内六郎さんが描き下ろした絵とエッセイを再録いたしました。

著者紹介

絵:谷内 六郎(タニウチ ロクロウ)

画家。1921(大正10)年、東京・恵比寿生まれ。10代より新聞や雑誌に漫画やカットを発表する。1955(昭和30)年、第1回文藝春秋漫画賞受賞。翌年の「週刊新潮」創刊から表紙絵を担当し、人気を博した。1962年、第17回芸術祭奨励賞受賞。1981年に59歳で没するまでに描いた表紙絵は1300余点。表紙絵以外にも、挿絵や装幀、絵本、広告、福祉活動など幅広い分野で活躍した。2007年、横須賀美術館に併設して谷内六郎館がオープン。

文:岩崎 俊一(イワサキ シュンイチ)

コピーライター。1947(昭和22)年、京都生まれ。同志社大学卒業後、大毎広告、レマン、マドラなどの広告制作会社を経て1979年独立、岩崎俊一事務所を設立。TCC賞、ACC賞、読売広告賞、朝日広告賞、カンヌ国際広告賞銅賞など受賞多数。「一度、ふられてらっしゃい」(サントリー)、「聴こえてくるのはいのちです」(ソニー)、「21世紀に間に合いました」(トヨタ自動車)、「年賀状は、贈り物だと思う」(日本郵政)などの時代を代表するコピーを多数生み出した。2014年67歳で逝去。『大人の迷子たち』(廣済堂出版)などによりエッセイストとしても知られる。

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