子供と大人のメンタルヘルスがわかる本 精神と行動の異変を理解するためのポイント40

コドモトオトナノメンタルヘルスガワカルホンセイシントコウドウノイヘンヲリカイスルタメノポイント40
子供と大人のメンタルヘルスがわかる本 精神と行動の異変を理解するためのポイント40
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

【学校精神保健の第一人者による決定版!】

いま、家庭で、学校で、職場で、
気になる問題の解明・解決のために
メンタルヘルスの知識が必要とされています。
本書は、理解のためのポイントを
わかりやすく40項目にまとめた決定版です。

【どうして「子供」と「大人」?】
子供のメンタルヘルスの問題には多くの場合、大人の問題が背景にあります。つまり、子供の示す問題は、子供を取り囲む大人のメンタルヘルスの問題を反映していることが少なくありません。
反対に、大人のメンタルヘルスの問題にはしばしば子供の問題が関与しています。これには2つのパターンがあり、自分の子供や生徒の抱えるメンタルヘルスの問題が大人に影響を与えている場合と、現在の自分(家族・同僚)の問題が子供の頃からのメンタルヘルスの問題に起因する場合があります。
そのため、子供と大人の両方に関する知識がないと真の理解には到達できません。
・・・私たちの感じるストレスの多くは私たち自身(私たちの受け取り方)が生み出しており、そのもとにあるのが自分および相手に対する誤解です。それに気づくだけでもストレスはかなり緩和されます。(「まえがき」より)

【本書の構成】
第1章 理解のための土台づくり
第2章 知っておきたい子供と学校の現状
第3章 精神症状の六つのグループ
第4章 基本となる10の疾患
第5章 子供のころから現れやすい問題
第6章 身の回りの出来事を読み解く

目次

  • 《第1章 理解のための土台づくり》
  • 1 あなたの目の前にある問題
  • 2 出発点は三つのタイプの区別
  • 3 第一のタイプ=「心」の領域
  • 4 第二のタイプ=「脳」の領域
  • 5 第三のタイプ=「体」の領域
  • 6 複数の領域にまたがるメンタルヘルスの問題
  • 7 よく起きる誤解のパターン(1)
  • 8 よく起きる誤解のパターン(2)
  • 《第2章 知っておきたい子供と学校の現状》
  • 9 子供のメンタルヘルスと学校の関係は?
  • 10 メンタルヘルスの誤解が学校に混乱を生んだ
  • 11 取り組みが遅れた理由(1):教育現場の要因
  • 12 取り組みが遅れた理由(2):行政側の要因 
  • 13 学校調査の結果(1):困っている子供の数は?
  • 14 学校調査の結果(2):どのような問題で困っているか?
  • 《第3章 精神症状の六つのグループ》
  • 15 なるべく早く受診した方がよい症状
  • 16 日常生活に潜む症状
  • 17 グループ1:意識障害
  • 18 グループ2:外界の認識と活力の異常
  • 19 グループ3:パーソナリティ障害
  • 20 グループ4:強迫・依存症・摂食障害
  • 21 グループ5:不安・恐怖症状
  • 22 グループ6:解離症状
  • 《第4章 基本となる10の疾患》
  • 23 統合失調症
  • 24 気分障害:うつ病と双極性障害(躁うつ病)
  • 25 子供と大人の双極性障害(躁うつ病)
  • 26 強迫性障害
  • 27 アルコール依存症
  • 28 摂食障害:拒食症と過食症
  • 29 パニック障害・社交不安障害
  • 30 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
  • 《第5章 子供のころから現れやすい問題》
  • 31 自閉症スペクトラム障害(1):総合解説
  • 32 自閉症スペクトラム障害(2):アスペルガー症候群と周辺群ASD
  • 33 注意欠如/多動性障害(AD/HD)
  • 34 学習障害(LD)
  • 35 境界知能
  • 36 てんかん
  • 《第6章 身の回りの出来事を読み解く》
  • 37~40 身の回りの典型的な事例

製品情報

製品名 子供と大人のメンタルヘルスがわかる本 精神と行動の異変を理解するためのポイント40
著者名 著:十一 元三
発売日 2014年09月11日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-219114-2
判型 A5
ページ数 144ページ

著者紹介

著:十一 元三(トイチ モトミ)

十一元三(といち・もとみ)
1989年、京都大学医学部卒業。1998年、京都大学大学院脳統御医科学系修了、滋賀大学講師。1999年、同大学助教授。2000年、米国ケースウェスタンリザーブ大学児童青年精神医学部門主任研究員。2003年、同大学客員助教授。2004年、京都大学医学部保健学科教授。2007年、京都大学大学院医学研究科教授。文部科学省中央教育審議会専門委員、同省科学技術・学術審議会(脳科学委員会)専門委員、同省の学校保健に関する各種会議座長、厚生労働省研究審査委員、同省健康日本21(第2次)プラン策定専門委員などを歴任。特定非営利活動法人「発達障害研究推進機構」理事長。専門は児童精神医学、認知神経科学、児童司法精神医学。医学博士。発達障害に関する論文多数。編著書に『こころのりんしょう a・la・carte 第25巻02号(特集「アスペルガー障害」)』(星和書店)、監訳書に『児童青年期の双極性障害 臨床ハンドブック』(東京書籍)、共監訳書に『児童青年精神医学大事典』(西村書店)などがある。

オンライン書店で見る

ネット書店
  • Amazon
  • e-hon
  • HMV&BOOKS online
  • 紀伊國屋書店
  • セブンネットショッピング
  • TSUTAYA ONLINE
  • honto
  • Honya Club
  • 楽天ブックス