賢帝と逆臣と 小説・三藩の乱

文芸(単行本)
ケンテイトギャクシントショウセツサンパンノラン
賢帝と逆臣と 小説・三藩の乱
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内容紹介

十七世紀半ば十四歳で親政を始めた清の第四代皇帝・康熙帝(玄ヨウ)は、勉強熱心で経書や史書に明るく、聖賢の道を究めることを理想としていた。この時期、清の南方には独立小国家ともいえる三つの藩があり、最大の実力者・呉三桂は明から清に寝返った将軍だった。「裏切った者は、また叛く」――康熙帝は、叛乱を覚悟しながらも熟慮を重ね、三藩の廃止を決定。それは「史上最高の名君」となるための重大な決意だった。


「中国史上最高の名君」
康熙帝(こうきてい)の果断!

才幹と意欲にふさわしい成果を望んだ男が、
平西王・呉三桂(ごさんけい)らの三藩と
長江を挟んで天下分け目の決戦へ――。

有徳の皇帝がすべてを決めて統治するこそ理想――。

十七世紀半ば十四歳で親政を始めた清の第四代皇帝・康熙帝(玄ヨウ)は、
勉強熱心で経書や史書に明るく、聖賢の道を究めることを理想としていた。
この時期、清の南方には独立小国家ともいえる三つの藩があり、
最大の実力者・呉三桂は明から清に寝返った将軍だった。
「裏切った者は、また叛く」――康熙帝は、
叛乱を覚悟しながらも熟慮を重ね、三藩の廃止を決定。
それは「史上最高の名君」となるための重大な決意だった。

目次

  • 一章 厳寒の北と暑熱の南
  • 二章 万機親政
  • 三章 賢帝の決断
  • 四章 逆臣の決起
  • 五章 孤独の玉座

製品情報

製品名 賢帝と逆臣と 小説・三藩の乱
著者名 著:小前 亮
発売日 2014年09月11日
価格 定価 : 本体1,800円(税別)
ISBN 978-4-06-219096-1
判型 四六
ページ数 322ページ

著者紹介

著:小前 亮(コマエ リョウ)

1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。在学中より歴史コラムの執筆を始める。田中芳樹氏の勧めで小説の執筆を始め、2005年、『李世民』でデビュー。『朱元璋 皇帝の貌』、『中原を翔る狼 覇王クビライ』『唐玄宗紀』などの歴史小説のほか、『三国志』など児童向け作品も手がける。近著に『月に捧ぐは清き酒 鴻池流事始』『知の孤島』などがある。