「放射能汚染地図」の今

ホウシャノウオセンチズノイマ
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「放射能汚染地図」の今
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内容紹介

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目次

  • はじめに 現場の「いま」を伝える必要性
  • 第一章 闘いの前線
  •  1 福島に礎を置く
  •     私の拠点
  •     第三者機関の必要性
  •     誰のための情報なのか
  •  2 環境省に問う
  •     甲状腺検査を読み解く
  •     ナロージチでの出会い
  •     「スクリーニング効果」の功罪
  •  3 原発直下の町、双葉町の葛藤
  •     復興まちづくり委員会での攻防
  •     「超」ホットエリア:山田地区
  •     初期被曝の真相
  • 第二章 市民科学者を育てる理由
  •  1 志田名地区との出会い
  •     高濃度汚染と向き合う
  •     キ

製品情報

製品名 「放射能汚染地図」の今
著者名 著:木村 真三
発売日 2014年02月28日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-218802-9
判型 四六
ページ数 246ページ

著者紹介

著:木村 真三(キムラ シンゾウ)

1967年愛媛県生まれ。放射線衛生学者。2000年北海道大学より博士号(地球環境科学)取得。放射線医学総合研究所、労働安全衛生総合研究所を経て2011年8月より獨協医科大学准教授、同大国際疫学研究室長。チェルノブイリ原発事故被災地ウクライナにおける健康調査の功績からジトーミル国立農業生態学大学より名誉教授号を授与される。東海村臨界事故の経験から、福島第一原発事故直後に現地入りして放射線量測定、サンプル採取を実施。汚染の実態を明らかにし、その様子はNHK ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』で反響を呼んだ。2013年より福島県在住。

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