ラスト・ライティングス

ラストライティングス
ラスト・ライティングス
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

言語、心、知覚、意味、数学など、ウィトゲンシュタインは、自らの終生を貫く哲学問題を、最後まで、どのように考え続けたのか。その深く、魅惑的な思考の肌ざわりを、最良の日本語で贈る圧巻の訳業!

「他人が痛みを感じている」ことは、果たして理解できるだろうか。もはや哲学史上の有名なテーマにまでなった「痛み」の問題。ウィトゲンシュタインの最後の思考とは? それでは、「他人が痛い振りをしている」ことは、理解できるだろうか?
ここには、すでに「他我問題」の深い陥穽がみえている。

あるいは、「ウサギ=アヒル頭」図。見方によっては、ウサギにもアヒルにも見える絵。では、「これはアヒルだ」と一瞬ひらめく現象とは、なんなのだろうか。ウィトゲンシュタインが「アスペクトの閃き」と表現するこの体験に関する考察から導かれる哲学とは?

さまざまに断片を積み重ねながら、思索を深めていく最晩年のウィトゲンシュタインを味わうため、詳細な訳注と用語解説を付して、読者をより深い理解へと誘う決定版!

まさに、珠玉の哲学が、ここにある!

目次

  • 第1巻
  •  MS137~MS138
  • 第2巻
  •  MS169(1949年頃)
  •  MS170(1949年頃)
  •  MS171(1949年または50年)
  •  MS173(1950年)
  •  MS174(1950年)
  •  MS176(1951年)

製品情報

製品名 ラスト・ライティングス
著者名 著:ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン 訳:古田 徹也
発売日 2016年05月13日
価格 定価 : 本体2,700円(税別)
ISBN 978-4-06-218696-4
判型 四六
ページ数 514ページ

著者紹介

著:ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン(ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン)

1889年、ウイーンに生まれる。1912年、論理学を哲学的に研究するため、ケンブリッジ大学のバートランド・ラッセルをたずねる。1914年、志願兵として、第一次世界大戦に参加。1922年、生前に出版された唯一の哲学書となる『論理哲学論考』を刊行。1945年頃、後期の哲学とされる『哲学探究』第一部の最終版を作成。1949年には『哲学探究』第二部を作成。1951年、死去。20世紀を代表する哲学者であり、また、現代哲学の最重要哲学者の一人であり続けている。

訳:古田 徹也(フルタ テツヤ)

1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了(倫理学)。専攻は、哲学、倫理学。現在、新潟大学准教授。

オンライン書店で見る

ネット書店
  • Amazon
  • e-hon
  • HMV&BOOKS online
  • 紀伊國屋書店
  • セブンネットショッピング
  • TSUTAYA ONLINE
  • honto
  • Honya Club
  • 楽天ブックス