忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人

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忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人
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内容紹介

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目次

  • 元禄時代を読みなおす
  • 意趣・鬱憤・赤面
  • 喧嘩という習俗
  • 喧嘩両成敗をさかのぼる
  • 川中島合戦
  • 甲陽軍艦と信玄家法
  • 長篠合戦の神話
  • 武士道の始原
  • 葉隠とその未生以前
  • 雑兵は語る
  • 刈田狼藉
  • 綱吉という男
  •                ほか

製品情報

製品名 忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人
著者名 著:野口 武彦
発売日 2013年12月11日
価格 定価:2,420円(本体2,200円)
ISBN 978-4-06-218674-2
判型 四六変型
ページ数 290ページ
初出 『小説現代』2008年2月号~2012年10月号に断続的に連載。単行本化にあたり、全面的に改稿、加筆している。

著者紹介

著:野口 武彦(ノグチ タケヒコ)

野口武彦(のぐち・たけひこ)
1937年東京生まれ。文芸評論家。早稲田大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。神戸大学文学部教授を退官後、著述に専念する。日本文学・日本思想史専攻。1973年、『谷崎潤一郎論』(中央公論社)で亀井勝一郎賞、1980年、『江戸の歴史家―歴史という名の毒』(ちくま学芸文庫)でサントリー学芸賞受賞。1986年、『「源氏物語」を江戸から読む』(講談社学術文庫)で芸術選奨文部大臣賞、1992年、『江戸の兵学思想』(中公文庫)で和辻哲郎文化賞、2003年、『幕末気分』(講談社文庫)で読売文学賞を受賞。著書多数。

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