脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

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脱グローバル論 日本の未来のつくりかた
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内容紹介

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目次

  • 第1回 グローバル社会VS.国民国家のゆくえ
  • ・お金の話ばっかりするのは、もうやめよう
  • ・競争原理は人間を成長させるか
  • ・「リベラル・ナショナリズム」が国民国家を支える
  • ・「社会の役に立ちたい」若者、急増中 ほか
  • 第2回 おじさんと若者たちの対話
  • ・ポストグローバルへ先んじるは日本
  • ・年収200万円でも幸せに生きられる
  • ・超資本主義社会から逃れるためには
  • ・意外と共感し合う20代と50~60代 ほか
  • 第3回 衆院選直前! 「政治」について考えよう
  • ・内田流「政治家を選ぶ判断基準」
  • ・新自由主義者たちの嘘
  • ・メディアはなぜ「巨大な敵」を作りたがるのか
  • ・ジャイアンとスネ夫の日米関係  ほか
  • 第4回 新しいジモト主義が日本を救う
  • ・TPPの正体は「アメリカの国内産業保護政策」
  • ・橋下氏をきちんと分析する
  • ・痩せ細っていく社会の「中間領域」
  • ・大阪の町で学んだ「居場所」の作り方  ほか

製品情報

製品名 脱グローバル論 日本の未来のつくりかた
著者名 著:内田 樹 著:中島 岳志 著:平松 邦夫 著:イケダ ハヤト 著:小田嶋 隆 著:高木 新平 著:平川 克美
発売日 2013年06月11日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-218427-4
判型 四六
ページ数 282ページ
初出 「現代ビジネス」主催のシンポジウム「ポストグローバル社会と日本の未来」第1~第4回の内容に一部加筆・修整を行ったもの。

著者紹介

著:内田 樹(ウチダ タツル)

内田樹 Tatsuru Uchida
1950年東京都生まれ。思想家、武道家、翻訳家、神戸女学院大学名誉教授。『日本辺境論』『街場の文体論』『現代霊性論』ほか著書、共著多数。Twitter ID: @levinassien

著:中島 岳志(ナカジマ タケシ)

中島岳志 Takeshi Nakajima
1975年大阪府生まれ。北海道大学大学院法学研究科准教授。著書に『秋葉原事件』『朝日平吾の鬱屈』『保守のヒント』ほか。Twitter ID: @nakajima1975

著:平松 邦夫(ヒラマツ クニオ)

平松邦夫 Kunio Hiramatsu
1948年兵庫県生まれ。毎日放送アナウンサー、大阪市長を経て、現在は公共政策ラボ(PPL:http://www.with-ppl.jp/)代表。共著に『おせっかい教育論』。Twitter ID: @hiramatsu_osaka

著:イケダ ハヤト(イケダ ハヤト)

イケダハヤト Hayato Ikeda
1986年神奈川県生まれ。ITジャーナリスト、ブロガー、ライター、ソーシャルメディアマーケター。著書に『年収150万円で僕らは自由に生きていく』ほか。Twitter ID: @IHyato

著:小田嶋 隆(オダジマ タカシ)

小田嶋隆 Takashi Odajima
1956年東京都生まれ。コラムニスト、テクニカルライター。著書に『地雷を踏む勇気』『その「正義」が危ない。』『小田嶋隆のコラム道』『場末の文体論』ほか。Twitter ID: @tako_ashi

著:高木 新平(タカギ シンペイ)

高木新平 Shimpei Takagi
1987年富山県生まれ。コンテクストデザイナー。解放集団「Liverty」やシェアハウス「よるヒルズ」など、さまざまな生活実験モデルを展開している。Twitter ID: @Shimpe1

著:平川 克美(ヒラカワ カツミ)

平川克美 Katsumi Hirakawa
1950年東京都生まれ。株式会社リナックスカフェ代表取締役。立教大学MBA特任教授。著著に『経済成長という病』『俺に似たひと』ほか。Twitter ID: @hirakawamaru

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