民法改正の真実─自壊する日本の法と社会

ミンポウカイセイノシンジツジカイスルニホンノホウトシャカイ
民法改正の真実─自壊する日本の法と社会
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

こんなことが許されていいはずがない! いま、国民不在のまま国家の基幹をなす法体系が破壊されようとしている。いったい誰が一部の官僚と学者の恣意的独走を許し、この不可解な法改正を主導しているのか? その戦慄すべき目的を白日の下に曝し、渾身の批判を展開する。


異議あり! この改正は日本を滅ぼす!
こんなことが許されるはずがない! いま、国民不在のまま国家の基幹をなす法体系が破壊されようとしている。いったい誰が一部の官僚と学者の恣意的独走を許し、この不可解な法改正を主導しているのか? その戦慄すべき目的を白日の下に曝し、渾身の批判を展開する。

「……民法の抜本改正は、企業や国民の予見性を奪い、わが国の国民生活や取引社会を長期間にわたって混乱させ、わが国の安定した取引慣行や蓄積された莫大な無形の資産を失わせ、ひいては社会文化や国家法体系そのものを変容させるおそれのある危険な行為である/したがって……国家的・国民的議論が十分におこなわれ、各方面の意見を調整してもなお大改正を刊行しなければならないとのコンセンサスが形成されない限り、国家の法体系の土台をすげかえる行為は、民主国家において許されるものではない。/ところが、法務省は国民や国内企業からなんらのニーズも提出されていないにもかかわらず、民法の抜本的改正を決めたというのである。」(序章「国家法体系の不可解な変更」より)

目次

  • 序 章  国家法体系の不可解な変更
  • 第一章 異常な手続
  • 第二章 国民を愚弄する手法
  • 第三章 混乱する日本社会
  • 第四章 理由なき大改正
  • 第五章 学者の野望
  • 終 章 民法改正の正体

製品情報

製品名 民法改正の真実─自壊する日本の法と社会
著者名 著:鈴木 仁志
発売日 2013年03月12日
価格 定価 : 本体1,700円(税別)
ISBN 978-4-06-218161-7
判型 四六
ページ数 290ページ

著者紹介

著:鈴木 仁志(スズキ ヒトシ)

1966年東京生まれ。駒場東邦高、早稲田大学法学部卒業後、1994年、司法試験合格。97年弁護士登録、東京弁護士会所属。98年鈴木仁志弁護士事務所開設(現鈴木法律事務所)。ADR(裁判外紛争解決)、知的財産、国際交流、民事訴訟法改正、民法改正等に関する日弁連および東京弁護士会の各種委員を歴任。東海大学法科大学院教授(特任)。著書に『司法占領』(講談社文庫)、『和解する脳』(池谷裕二との共著、講談社)、論文に「民法(債権法)改正の問題点」などがある。