四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日

ヨンヒャクマンキギョウガナイテイル
四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日
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内容紹介

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目次

序章 夏
 笑う検事
 タッチの差

第一章 軌跡
 踏み絵の支店
 十年後の夢
 粉飾時代
 お化粧を落とすとき
 シャッターをこじ開けましょう
 阿吽の呼吸で
 トンネルの奥の光

第二章 強制捜査
 第二の不良コンサル
 現ナマを捜せ
 粉飾企業は一掃すべし
 砂の城
 特捜部に撤退はない
 グリコのおまけ
 佐藤悪役のシナリオ

第三章 逮捕
 大花火を上げますよ
 失意
 私は粉飾屋ではない!
 街の灯
 虚構のパズル
 誰のための正義なのか

終章 冬
 十字架を背負う男
 母の詩、明日の夢
 裁きの後

あとがき

製品情報

製品名 四〇〇万企業が哭いている ドキュメント検察が会社を踏み潰した日
著者名 著:石塚 健司
発売日 2012年09月07日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-217884-6
判型 四六
ページ数 282ページ

著者紹介

著:石塚 健司(イシヅカ ケンジ)

石塚健司(いしづか・けんじ)
産経新聞社記者。1961年茨城県生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、産経新聞社入社。司法記者クラブキャップ、社会部次長などを経て、現在は多摩支局長。ルポや論考で検察問題などに鋭く斬り込む。著書に『特捜崩壊』(講談社文庫)。

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