内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力

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内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力
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内容紹介

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目次

  • はじめに 内向型と外向型――気質の北極と南極
  • パート1 外向型が理想とされる社会
  • 1章 「誰からも好かれる人」の隆盛
  •     外向型はいかにして文化的理想になったのか
  • 2章 カリスマ的リーダーシップという神話
  •    「個性の文化」の一〇〇年後
  • 3章 共同作業が創造性を殺すとき
  •     新集団思考の登場と単独作業のパワー
  • パート2 持って生まれた性質は、あなたの本質か?
  • 4章 性格は運命づけられているのか?
  •     天性、育ち、そして「ランの花」仮説
  • 5章 気質を超えて
  •     自由意志の役割(そして、内向型の人間がスピーチをするには)
  • 6章 フランクリンは政治家、エレノアは良心の人
  •     なぜ「クール」が過大評価されるのか
  • 7章 ウォールストリートが大損し、バフェットがもうかったわけ
  •     内向型と外向型の考え方(そしてドーパミンの働き)の違い
  • パート3 すべての文化が外向型を理想としているのか?
  • 8章 ソフトパワー
  •     外向型優位社会に生きるアジア系アメリカ人
  • パート4 愛すること、働くこと
  • 9章 外交的にふるまったほうがいいとき
  • 10章 コミュニケーション・ギャップ
  •     逆のタイプの人とのつきあい方
  • 11章 内向型の特性を磨く方法
  •     静かな子供をどうしたら開花させられるか
  • 終章 
  • 不思議の国

製品情報

製品名 内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力
著者名 著:スーザン・ケイン 訳:古草 秀子
発売日 2013年05月14日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-217859-4
判型 四六
ページ数 360ページ

著者紹介

著:スーザン・ケイン(スーザン・ケイン)

プリンストン大学、ハーバード大学ロー・スクール卒業。ウォール街の弁護士を経て、ライターに転身。『ニューヨーク・タイムズ』紙、『タイムズ』紙、PsychologyToday.com.などに、内気な性格に関する記事を寄稿している。他にも、メリルリンチや法律事務所や大学などで交渉術の講師も務める。本書は第一作目の著書だが、アメリカでベストセラーとなっている。

訳:古草 秀子(フルクサ ヒデコ)

青山学院大学文学部英米文学科卒業。ロンドン大学アジア/アフリカ研究院(SOAS)を経て、ロンドン大学経済学院(LSE)大学院にて国際政治学を学ぶ。訳書は、S・クイン『名犬チェットと探偵バーニー・シリーズ』、T・ポープ『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』R・フェルドマン『なぜ人は10分間に3回嘘をつくのか』、ケラソテ『マールのドア』、J・グローガン『マーリー』、F・ピアス『水の未来』、J・パーキンス『エコノミック・ヒットマン』など多数。

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