こんちき号北極探検記 ホッキョクグマを求めて3000キロ

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こんちき号北極探検記 ホッキョクグマを求めて3000キロ
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内容紹介

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目次

  • はじめに/北極へ、いざ!/街に着く。すぐバーへ/予定航路をいちおう決めておこう/こんちき号隊員、ここに集う/1か月分だ、たくさん買うぞー! しかし……/いざ、こんちき号出航!/こんちき号とは/こんちき号の船内/北極の海に、とうとう繰り出した/北極の景色/人? 動物? 一度見えだしたら止まらない雪渓模様/いよいよ初めての上陸だ シロクマに会えるかな?/北極の夏至とは、どんなんだろう/ついにシロクマの聖地に入る/首が長かったシロクマのシルエット/白夜の強い光を受けて、青く美しいシロクマの影/2年前に死んだクジラを食べる/アゴヒゲアザラシのヒゲって、こんなにもフサフサだったんだ/くるくるぱっちんしたい!/「お休み処」の暖簾がかかった氷がやってきた/孤島の「温暖化研究所」に1組の博士がいた 夫婦ではないという/ベルーガだ!/嵐の中を進む船長たち、本領発揮ではしゃぎまわる われらゲロゲロ そして北緯80度をこえた/好奇心旺盛なセイウチたくさんやってきた/われわれはこの島のことを「悪の十字架島」と名づけた/ハシブトウミガラスに導かれてゆく手になにかが待っている/酒の肴/一夜明け、「氷の鏡」に昨日の興奮が映っているようで……気分がいいなあ/またまたあざらし見っけ!/上陸するのは楽しいものだ。ついでに運動もしよう/氷にはばまれ進路変更。それは北極点まで続いていた/トイレにて/モヘン島へ。どんな島なのか名前からしてヘンな島だろう/クリオネを海中採取する。酢の物で食べたくなる/クルーたちはいいやつだ/シロクマはひとりで岩の上にいた/モナコ大氷河の奥へ入る/夏羽のアビに魅せられる。美人だ/酒の話その1/見えない岸に向かって海峡を泳ぐシロクマ/クジラについて考えてみる/でかい! ナガスクジラだ/地球のてっぺんで寝返りをうった/極地対応/退屈について考えた/シロクマの殺戮現場を見る。被害者はアザラシか?/大氷河は女神のようだった/ワモンアザラシたくさん登場/酒の話その2/よっ! 氷河屋!?/トナカイうんこ峠/アザラシが小さい氷に乗るわけは?/ひと月前に見た岬に戻ってきた/「嵐の海はこりごりだ」と私たち「嵐を待ってたぜ!」と船長/よからぬ企てでロングヤービエンに一時寄港/絵描きの旅も終わりに近づく/最後のコロニーを歩く/帰還、そしてこんちき号との別れ/あとがきにかえて

製品情報

製品名 こんちき号北極探検記 ホッキョクグマを求めて3000キロ
著者名 著:あべ 弘士
発売日 2012年07月27日
価格 定価:2,090円(本体1,900円)
ISBN 978-4-06-217809-9
判型 A5変型
ページ数 128ページ

著者紹介

著:あべ 弘士(アベ ヒロシ)

1948年、北海道生まれ。1972年から25年間、旭川市の旭山動物園に勤務。飼育係として、ゾウ、アザラシ、ライオン、フクロウ、ゴリラ、ラクダ、ペンギンなど様々な動物を担当するかたわら、タウン誌への執筆をきっかけに絵本執筆を始める。いきものの生死に深く関わるという体験から培われた力強い作風と、動物たちに向けたユーモアあふれる暖かい視線は独特で、子どもから大人まで多くの支持を得ている。1995年、『あらしのよるに』(講談社)講談社出版文化賞絵本賞、サンケイ児童出版文化賞JR賞を受賞。『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞、「ハリネズミのプルプル」シリーズ(文渓堂)で赤い鳥さし絵賞、『どうぶつゆうびん』(講談社)でサンケイ児童出版文化賞ニッポン放送賞など。ほかに、2007年にてがけたJR北海道「旭山動物園号」の車両の装画をもとにした絵本『みんなのせて』(講談社)や、画集『あべ弘士 ART BOX――動物たち』(講談社)など、100を超す絵本・書籍を出版。講談社創立100周年記念出版絵本『エゾオオカミ物語』では、北海道で絶滅したエゾオオカミの歴史を描く。旭川在住。

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