封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか

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封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか
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内容紹介

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目次

  • 第一章 人類を絶滅させないためにー放射能汚染の真実追究に賭けた私の生涯
  • 第二章 放射線被曝はどう捉えられてきたか
  • 第三章 放射線とがん
  • 第四章 福島第一原発事故 隠された真実
  • 第五章 放射線はどのようにして人体を蝕むのか
  • 第六章 誰も言わないこれから福島で起こることーECRRの最新報告より
  • 第七章 少しでも被曝しないためにできること
  • 第八章 民衆を欺く「ブラック・オペレーション」の恐怖
  • 第九章 カタストロフィ(人類社会の破滅)から立ち上がるために

製品情報

製品名 封印された「放射能」の恐怖 フクシマ事故で何人がガンになるのか
著者名 著:クリス・バズビー 訳:飯塚 真紀子
発売日 2012年07月26日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-217791-7
判型 四六
ページ数 282ページ
初出 2012年初頭に一週間にわたってイギリスにてクリス・バズビー氏に飯塚真紀子氏が行ったインタビューをもとに構成した。

著者紹介

著:クリス・バズビー(クリス・バズビー)

1945年、イギリス生まれ。化学物理学者。欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学長官。ウルスター大学客員教授。ロンドン大学卒業後、製薬会社研究員を経て、博士号取得のためクイーンマリーカレッジに編入するも論文改竄の幇助を要求され、退学。後、ケント大学で化学物理学の博士号を取得。その頃、チェルノブイリ事故の影響から環境問題に深い関心を抱き、「緑の党」に参加。内部被曝についての研究を進め、1998年に、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアの科学者とともにECRRを設立。イギリス政府の放射線リスク検討委員会にも参加し、世界基準である国際放射線防護委員会(ICRP)のリスクモデルに鋭い批判と監視の目を向け続ける。

訳:飯塚 真紀子(イイヅカ マキコ)

大分県生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、ファッション業界誌の編集記者を務め、1987年12月渡米。アメリカを精力的に駆け回り、旺盛な取材執筆活動をする傍ら、サンタモニカ・カレッジ、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校にてビジネスを学ぶ。著書には『9・11の標的をつくった男』(講談社)、『キャブにも乗れない男たち』(原書房刊)、『ある日本人ゲイの告白』、『銃弾の向こう側』、『そしてぼくは銃口を向けた』、「息子を犯罪者にしない11の方法」(以上、草思刊)がある。

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