日本中枢の崩壊

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日本中枢の崩壊
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内容紹介

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目次

  • まえがき──東日本大震災で見えた「日本中枢」のメルトダウン
  • 序 章 福島原発事故の裏で
  • 第一章 暗転した官僚人生
  • 第二章 公務員制度改革の大逆流
  • 第三章 霞が関の過ちを知った出張
  • 第四章 役人たちが暴走する仕組み
  • 第五章 民主党政権が躓いた場所
  • 第六章 政治主導を実現する三つの組織
  • 第七章 役人──その困った生態
  • 第八章 官僚の政策が壊す日本
  • 終 章 起死回生の策
  • 補論──投稿を止められた「東京電力の処理策」
  • あとがき──改革を若者たちの手に委ねて

製品情報

製品名 日本中枢の崩壊
著者名 著:古賀 茂明
発売日 2011年05月20日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-217074-1
判型 四六
ページ数 386ページ

著者紹介

著:古賀 茂明(コガ シゲアキ)

古賀 茂明(こが・しげあき)
一九五五年、東京都に生まれる。経済産業省大臣官房付。一九八〇年、東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。大臣官房会計課法令審査委員、産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。二〇〇八年、国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。二〇〇九年末に審議官を退任したあとも省益を超えた政策を発信し、公務員制度改革の必要性を訴え続けたためか、二〇一〇年秋、参議院予算委員会で仙谷由人官房長官から「恫喝」を受ける。

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