特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た

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特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た
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内容紹介

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製品情報

製品名 特攻隊振武寮 証言・帰還兵は地獄を見た
著者名 著:渡辺 考 著:大貫 健一郎
発売日 2009年07月11日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-215516-8
判型 四六
ページ数 304ページ

著者紹介

著:渡辺 考(ワタナベ コウ)

(わたなべ・こう)
NHKディレクター。
1966年、東京都生まれ。早稲田大学卒。90年にNHKに入局し、2007年8月より、番組制作局勤務。制作したテレビ番組に、ETV特集「シリーズBC級戦犯(1)韓国朝鮮人戦犯の悲劇」、NHKスペシャル「学徒兵 許されざる帰還~陸軍特攻隊の悲劇~」などがあり、これらの作品はギャラクシー賞選奨(テレビ部門)を受賞している。著書に、『最後の言葉 戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙』(重松清氏と共著・講談社文庫)など。

著:大貫 健一郎(オオヌキ ケンイチロウ)

(おおぬき・けんいちろう)
元陸軍少尉。
1921年、福岡県生まれ。台湾で育ち、基隆中学を経て、拓殖大学卒。
陸軍特攻隊「第22振武隊」の一員に選ばれ、45年4月、鹿児島県知覧飛行場から特攻機で沖縄に向かうも、徳之島に不時着。その後福岡市に移送され、生き残り特攻隊員の収容施設である「振武寮」に軟禁された。ミュージシャンの大貫妙子さんは長女にあたる。

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