法月綸太郎ミステリー塾 日本編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか

文芸(単行本)
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法月綸太郎ミステリー塾 日本編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか
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内容紹介

戦後から現在までの日本ミステリーを縦横無尽明晰な論理で語られた、至高の評論集●挑発する皮膚――島田荘司論●日付は亡霊である(『鏡の中は日曜日』殊能将之)●誘拐という名のゲーム(『さらわれたい女』歌野晶午)●誘拐ミステリ三番勝負!ほか


戦後から現在までの日本ミステリーを縦横無尽
明晰な論理で語られた、至高の評論集

●挑発する皮膚――島田荘司論
●日付は亡霊である(『鏡の中は日曜日』殊能将之)
●誘拐という名のゲーム(『さらわれたい女』歌野晶午)
●誘拐ミステリ三番勝負!
ほか

目次

反リアリズムの揺籃期【1975~1987】
大量死と密室──笠井潔論
挑発する皮膚──島田荘司論

後日談、または「続編」について 『痾』(麻耶雄嵩)
アップル・ビルの屋上で 『眠れぬ夜の報復』(岡嶋二人)
風太郎短編の極意、ここにあり 『かげろう忍法帖』(山田風太郎)
ボトル底の澱のように 『彼女が死んだ夜』(西澤保彦)
トリックからプロットへ 『迷宮遡行』(貫井徳郎)
剛よく柔を断つ 『栄光一途』(雫井脩介)
純粋パズラーの実験室 『退職刑事』(都筑道夫)
《点》と《面》 『凶笑面』(北森鴻)
いばら姫のララバイ 『象牙色の眠り』(柴田よしき)
日付は亡霊である 『鏡の中は日曜日』(殊能将之)
イースト・ミーツ・ウエスト 『剣と薔薇の夏』(戸松淳矩)
精神寄生体「僧正」 『僧正の積木唄』(山田正紀)
誘拐という名のゲーム 『さらわれたい女』(歌野晶午)

老いぼれる前にくたばりたい
名探偵はなぜ時代から逃れられないのか
これは対岸の火事ではない
「清張的なもの」へのルサンチマンの忘却
小川勝己は転向したか?
「作中劇」ミステリのミニブーム
「未熟な獣たち」が織りなす、あやうい関係の揺らぎ
誘拐ミステリ三番勝負!
PはパズラーのP

製品情報

製品名 法月綸太郎ミステリー塾 日本編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか
著者名 著:法月 綸太郎
発売日 2007年01月24日
価格 定価 : 本体2,000円(税別)
ISBN 978-4-06-213786-7
判型 四六
ページ数 280ページ
初出 収録作品参照

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