「生きもの」感覚で生きる

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「生きもの」感覚で生きる
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内容紹介

ムリなくムダなく生きてますか?

“機械の論理”に馴らされてしまった私たち。体内の「生きもの」感覚を活用し、もっとしなやかに考え、おおらかに暮らそう!
生命科学者が贈る「21世紀を生きるためのヒント」

いまの日本は経済的に豊かで平和で、恵まれていながら、なんだか納得した暮らしになっていない理由、それは人間としての豊かさに欠けているからだと思いはじめました。
人間とはなにか、生きるとはどういうことか――ヒトであり人間という2つの側面をもつ生き物である私たちの生き方を考えるとき、生命誌という専門の立場からも、生活者としての視点からも、やはり基本に置くのは「生命」だろうと思っています。ちょっと硬い言い方をすると、機械論的世界観から生命論的世界観へ変えましょうということです。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚――この5つの感覚のほかに、第六感まではたらかせて生きていくように、私たちの体はできています。最近の私たちの生活は、この感覚を鈍らせる方向に動いているようです。能力は使わなければ磨かれません。できるだけ自然に触れ、生きものとしての感覚を生かして暮らすと生活が豊かになります。
生命を基本にして社会を考えるということは、わからないことがたくさんあることを認めながら、見えないところにまで想像力をはたらかせ、一人ひとりが自分のもっている「生きもの」感覚をフルに活用し、よく考えて生きるということです。持てる力をできるだけ生かして、前向きにいきいきと暮らす人になりましょう。

製品情報

製品名 「生きもの」感覚で生きる
著者名 著:中村 桂子
発売日 2002年01月21日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-211114-0
判型 B6
ページ数 256ページ