雨月物語(上)

講談社学術文庫
ウゲツモノガタリ
その他:青木 正次
雨月物語(上)
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内容紹介

安永天明期の暗い世相、他人や自分までが怪しく得体の知れぬ異界の妖霊のように見えてくる時代社会の中で、そういう仮象の向う側に人はどこまでその人間的な実体に迫りうるものなのか、を問いつめた怪異小説。当代知識人の知的な苦悩に正面からいどみ、知的な文体を極限まで展開して、そこに人間が人間に出会いうる可能性を探った上田秋成の内的力動を伝える代表作品。古今東西の怪異小説中、秀抜傑出、深い感銘を与える。(全二巻)

目次

  • 1 雨月物語序
  • 2 巻之一
  •   1.白峯
  •   2.菊花の約
  • 3 巻之二
  •   1.浅茅が宿
  •   2.夢応の鯉魚
  • 4 巻之三
  •   1.仏法僧
  •   2.吉備津(きびつ)の釜
  •   3.上巻各編解説「此岸(ここ)と彼岸(むこう)」

製品情報

製品名 雨月物語(上)
著者名 その他:青木 正次
発売日 1981年06月04日
価格 定価 : 本体1,150円(税別)
ISBN 978-4-06-158487-7
通巻番号 487
判型 A6
ページ数 364ページ
シリーズ 講談社学術文庫

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