内容紹介
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目次
- ●第1章 ギリシア・ローマ
- 1 歴史――ヘロドトス
- 2 戦史――トゥキュディデス
- 3 世界史――ポリュビオス
- 4 ガリア戦記――カエサル
- 5 カティリーナ内乱記――サッルスティウス
- 6 ローマ史――リウィウス
- 7 編年史――タキトゥス
- 8 皇帝伝――スエトニウス
- 9 歴史――アンミアヌス
- ●第2章 キリスト教的歴史観
- 1 教会史――エウセビオス
- 2 神国論――アウグスティヌス
- 3 異教徒に反論する歴史――オロシウス
- 4 歴史――ロドゥルフス・グラベール
- 5 二都論――フライジングのオットー
- ●第3章 ゲルマン世界
- 1 聖マルティヌス伝――セウェルス
- 2 フランク人史――グレゴリウス
- 3 イギリス民族教会史――ベーダ
- 4 カール大帝伝――アインハルト
- 5 アングロ・サクソン年代記――(作者不詳)
- 6 ザクセン人言行録――ウィトゥキント
- 7 イギリス人王言行録――マームズベリのウィリアム
- ●第4章 ルネサンス・宗教改革・啓蒙時代
- 1 コンスタンティヌス大帝寄進状論――ヴァッラ
- 2 キリストの武士の脇ざし――エラスムス
- 3 新約聖書――エラスムス
- 4 ティト・リヴィオの初十巻論考――マキャヴェッリ
- 5 ローマ人盛衰原因論――モンテスキュー
- 6 諸民族の習俗・精神試論――ヴォルテール
- 7 イギリスの歴史――ヒューム
- 8 オスナブリュック史――メーザー
- 9 人類史哲学の構想――ヘルダー
- ●第5章 十九世紀――歴史の世紀
- 1 ローマ史――ニーブーア
- 2 ローマ的ゲルマン的諸民族史――ランケ
- 3 近代歴史家批判――ランケ
- 4 三〇年代の断片――ランケ
- 5 宗教改革期におけるドイツ史――ランケ
- 6 アメリカの民主政治――トックヴィル
- 7 ポール・ロワイヤル――サント・ブーヴ
- 8 フランス革命史――ミシュレー
- 9 イギリス史――マコーレー
- 10 ローマ史――モムゼン
- 11 歴史学綱要――ドロイゼン
- 12 近代フランスの起源