宝島(下)

講談社文庫
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宝島(下)
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製品情報

製品名 宝島(下)
著者名 著:真藤 順丈
発売日 2021年07月15日
価格 定価:715円(本体650円)
ISBN 978-4-06-524374-9
判型 A6
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 この作品は、2018年6月に小社より単行本として刊行されました。

著者紹介

著:真藤 順丈(シンドウ ジュンジョウ)

1977年東京都生まれ。2008年『地図男』で、第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞しデビュー。同年『庵堂三兄弟の聖職』で第15回日本ホラー小説大賞、『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で第15回電撃小説大賞銀賞、『RANK』で第3回ポプラ社小説大賞特別賞をそれぞれ受賞。2018年に刊行した『宝島』で第9回山田風太郎賞、第160回直木三十五賞、第5回沖縄書店大賞を受賞。著書にはほかに『畦と銃』『墓頭』『しるしなきもの』『黄昏旅団』『夜の淵をひと廻り』『われらの世紀』などがある。

お知らせ・ニュース

お知らせ
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受賞作
『宝島』…第5回沖縄書店大賞 小説部門 受賞 (2019.4.4)
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【動画】著者・真藤順丈インタビュー 平成最後の直木賞受賞作品! 物語は“英雄喪失”から始まる? 「彼が消えた謎」から始まる青春小説、沖縄という“宝島”で歴史と人間模様が鮮やかに交差する!
真藤順丈さんの『宝島』 (講談社)が好評発売中である。第160回直木賞受賞を果たした本作品は、沖縄を舞台とした青春と革命の長編小説であり、第9回山田風太郎賞受賞作でもある。この作品は、“英雄の喪失”からはじまる。残された、固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、テロリストになり―同じ夢に向かう。英雄を失った島に、何が起こるのか? 超弩級の才能が放つ、沖縄という“宝島”で青春を駆け抜ける少年少女たちの鮮やかな生き様を凝縮した一大叙事詩である。
受賞作
『宝島』…第160回直木三十五賞 受賞 (2019.1.16)
受賞作
『宝島』…第9回山田風太郎賞 受賞 (2018.10.26)

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