森心地の日々

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

森心地の日々

モリゴコチノヒビ

文芸(単行本)

小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2019年1月1日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」から4冊目の書籍化。


◎現実に、密室殺人事件というものはまずありえません。密室にするメリットが皆無ですからね。
◎夢は語らないほうが良い、というのは僕の持論です。
◎「心が弱い」や「意志が弱い」などと言ったりしますが、その「心」も「意志」も頭の中にあるものですから、「頭が弱い」といった方が、より的確だと思います。
◎「終活」なんかにエネルギィを使うのも、なにか諦めきれない欲望のように、僕には見えます。野垂れ死にでけっこう、と諦めたらすっきりしませんか?
◎税制に必要なことは、例外を減らすこと。減税とか特例を設けないこと。そうすれば、政治もクリアになります。


ⒸMORI Hiroshi

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2020年01月23日

ISBN

9784065185728

判型

四六

価格

定価:2,035円(本体1,850円)

ページ数

426ページ

電子版

発売日

2020年01月22日

JDCN

06A0000000000176323A

著者紹介

著: 森 博嗣(モリ ヒロシ)

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT

製品関連情報

おすすめ記事

Now loading...