完本 太宰と井伏 ふたつの戦後

講談社文芸文庫
カンポンダザイトイブセフタツノセンゴ
  • 電子あり
完本 太宰と井伏 ふたつの戦後
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目次

太宰と井伏 ふたつの戦後
太宰治、底板にふれるーー『太宰と井伏』再説

単行本あとがき
著者から読者へ

解説 與那覇潤

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製品情報

製品名 完本 太宰と井伏 ふたつの戦後
著者名 著:加藤 典洋 解説:與那覇 潤
発売日 2019年05月12日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-516026-8
判型 A6
ページ数 272ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 「太宰と井伏 ふたつの戦後」…「群像」2006年11月号/底本は『太宰と井伏――ふたつの戦後』2007年4月講談社刊、「太宰治、底板にふれる――『太宰と井伏』再説」…2013年2月6日三鷹市太宰治講座・講演のための草稿「加藤ゼミノート」11巻1号 2013年2月7日/底本は『言葉の降る日』2016年10月岩波書店刊。

著者紹介

著:加藤 典洋(カトウ ノリヒロ)

加藤典洋(1948.4.1~)文芸評論家。山形県生まれ。1972年、東京大学文学部卒。国立国会図書館勤務を経て、86年、明治学院大学助教授。90年、同教授。2005年、早稲田大学教授、現在、同大学名誉教授。85年、『アメリカの影』で文芸評論家としてデビュー。97年、『言語表現法講義』で新潮学芸賞受賞。98年『敗戦後論』で伊藤整文学賞受賞。04年、『テクストから遠く離れて』『小説の未来』で桑原武夫学芸賞受賞。主な著書に『日本風景論』『日本という身体』『戦後的思考』『言葉の降る日』『もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために』など。

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