忌物堂鬼談

講談社ノベルス
イブツドウキダン
  • 電子あり
忌物堂鬼談
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内容紹介

悍(おぞ)ましき"もの"現る。祟りなす"忌物(いぶつ)"に纏(まつ)わる怪異譚。
夜毎聞かされ謎解く少女に迫るものは!?
怪異が怪異を呼ぶ三津田ミステリーホラー新シリーズ。
「最終夜 にてひなるもの」では驚愕の恐怖劇が待つ!

得体の知れぬ何かに脅える中学生の由羽希(ゆうき)は、救いを求めひとり遺仏寺を訪れ、住職の天山天空(てんざんてんくう)と黒猫に出会う。本堂に置かれた数々の品は、所有するだけで祟られる「忌物(いぶつ)」だと聞かされる。寺へ来た理由を尋ねられ、由羽希は答えに詰まる。「分からない……」。記憶を失くした彼女も、実は忌物を持っていた! すぐには助けられないと言う天空に命じられ、由羽希は毎夜、忌物に纏(まつ)わる怪異譚に耳を傾けて、謎を解かされる羽目になるのだが……。やがて真の恐怖が彼女自身に襲い来る。
待望の新シリーズ、三津田怪異譚ホラー世界開幕。

製品情報

製品名 忌物堂鬼談
著者名 著:三津田 信三
発売日 2017年09月06日
価格 定価 : 本体860円(税別)
ISBN 978-4-06-299104-9
判型 新書
ページ数 224ページ
電子版製品名 忌物堂鬼談
シリーズ 講談社ノベルス
初出 「砂歩き」…『メフィスト 2016 VOL.2』、「後ろ立ち」…『メフィスト 2016 VOL.3』、「一口告げ(前編)」…『メフィスト 2016 VOL.3』、「一口告げ(後編)」「霊吸い」…『メフィスト 2017 VOL.1』、「にてひなるもの」は書き下ろし。

著者紹介

著:三津田 信三(ミツダ シンゾウ)

編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス/『忌館(いかん)』と改題し講談社文庫に収録)で作家デビュー。2010年『水魑(みづち)の如き沈むもの』(原書房/講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリとホラーを融合させた独自の世界観で読者を魅了、双方のジャンルで活躍を続ける。
その他の主な作品に『黒面の狐』(文藝春秋)、『怪談のテープ起こし』(集英社)、『忌館』に続く『作者不詳』などの"作家三部作"、『厭魅(まじもの)の如き憑くもの』(原書房/ 講談社文庫)に始まる"刀城言耶(とうじょうげんや)"シリーズ、『禍家(まがや)』(光文社文庫/角川ホラー文庫)に始まる"家"シリーズ、『十三の呪(じゅ)』(角川ホラー文庫)に始まる"死相学探偵"シリーズ、『どこの家にも怖いものはいる』(中公文庫)に始まる"幽霊屋敷"シリーズなどがある。
刀城言耶第三長編『首無(くびなし)の如き祟るもの』は『2017本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の過去20年のランキングである「本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10」1位となった。

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