ベスト本格ミステリ2017

講談社ノベルス
ベストホンカクミステリ2017
  • 電子あり
ベスト本格ミステリ2017
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内容紹介

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目次

  • 序 本格ミステリ作家クラブ会長 法月綸太郎
  • 何かが足りない方程式 天野暁月
  • 早朝始発の殺風景 青崎有吾
  • もう誰も使わない 西澤保彦
  • 鼠でも天才でもなく 似鳥 鶏
  • 言の葉の子ら 井上真偽
  • 交換日記 葉真中 顕
  • シヴィル・ライツ 佐藤 究
  • 琥珀の心臓を盗ったのは 青柳碧人
  • 佐賀から来た男 伊吹亜門
  • もしかあんにゃのカブトエビ 倉狩 聡
  • 「日常の謎」と隠密──瀬川コウ『謎好き乙女と奪われた青春』論 諸岡卓真
  • ベスト本格ミステリ2017 解説 廣澤吉泰
  • 二〇一六年本格ミステリ作家クラブ活動報告 本格ミステリ作家クラブ執行会議 書記 千澤のり子

製品情報

製品名 ベスト本格ミステリ2017
著者名 編・その他:本格ミステリ作家クラブ
発売日 2017年06月08日
価格 定価:1,738円(本体1,580円)
ISBN 978-4-06-299098-1
判型 新書
ページ数 496ページ
シリーズ 講談社ノベルス
初出 天野暁月「何かが足りない方程式」…「ミステリーズ!」78号(2016.8)、青崎有吾「早朝始発の殺風景」…「小説すばる」1月号(2016.1)、西澤保彦「もう誰も使わない」…「小説幻冬」11月号(2016.11)、似鳥鶏「鼠でも天才でもなく」…「小説 野性時代」6月号(2016.5)、井上真偽「言の葉(コトノハ)の子ら」…「小説すばる」8月号(2016.8)、葉真中顕「交換日記」…「読楽」10月号(2016.10)、佐藤究「シヴィル・ライツ」…「小説現代」9月号(2016.9)、青柳碧人「琥珀の心臓(ハート)を盗ったのは」…「ミステリーズ!」77号(2016.6)、伊吹亜門「佐賀から来た男」…「ミステリーズ!」80号(2016.12)、倉狩聡「もしかあんにゃのカブトエビ」…「小説宝石」2月号(2016.1)、<評論>諸岡卓真「「日常の謎」と隠密――瀬川コウ『謎好き乙女と奪われた青春』論」…「層 ―映像と表現」vol.9(2016.9)

著者紹介

編・その他:本格ミステリ作家クラブ(ホンカクミステリサッカクラブ)

本格ミステリ作家クラブとは――
本格ミステリというジャンルのさらなる発展を目指し、2000年に設立された団体。年間の最優秀本格ミステリ作品を表彰する「本格ミステリ大賞」を創設し、その運営をおこなっている。初代会長を北村薫氏、2代目会長を有栖川有栖氏、3代目会長を辻真先氏がつとめ、現会長を法月綸太郎氏がつとめる。現在、推理作家・評論家・漫画家など約180名が所属している。

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