八月十五日に吹く風

講談社文庫
ハチガツジュウゴニチニフクカゼ
  • 電子あり
八月十五日に吹く風
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

1943年、北の最果て・キスカ島―忘れられた救出劇。

迫真の筆致! 窮地において人道を貫き、歴史を変えた人々の信念に心震わされる。
―冲方丁(作家)

本書のテーマは、戦時下における命の尊さに他ならない。毎年、八月十五日が来るたびに新しい読者によって読み継がれていってもらいたい。
―縄田一男(文芸評論家)

太平洋戦争の戦記を読む。日本人にとっては辛いことだ。だがこの作品には、まさに爽やかな「風」を感じた。さらに、意外な「あの人」がからむ終戦時の秘史まで明かされるとは! 驚愕と感動が融合した稀有な一冊だ。
―内田俊明(八重洲ブックセンター)

多忙の外務省担当官に上司から渡された太平洋戦争時のアメリカの公文書。そこには、命を軽視し玉砕に向かうという野蛮な日本人観を変え、戦後の占領政策を変える鍵となった報告の存在が示されていた。1943年、北の最果て・キスカ島に残された軍人五千人の救出劇を知力・軍力を結集して決行した日本軍将兵と、日本人の英知を身で知った米軍諜報員。不可能と思われた大規模撤退作戦を圧倒的筆致で描く感動の物語。

製品情報

製品名 八月十五日に吹く風
著者名 著:松岡 圭祐
発売日 2017年08月08日
価格 定価 : 本体740円(税別)
ISBN 978-4-06-293744-3
判型 A6
ページ数 432ページ
電子版製品名 八月十五日に吹く風
シリーズ 講談社文庫

著者紹介

著:松岡 圭祐(マツオカ ケイスケ)

まつおか・けいすけ
1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーになる。代表作の『千里眼』シリーズ(大藪春彦賞候補作)と『万能鑑定士Q』シリーズを合わせると累計1000万部を超える人気作家。『万能鑑定士Q』シリーズは2014年に綾瀬はるか主演で映画化され、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞し、2017年には第2回吉川英治文庫賞候補作となる。累計100万部を超える『探偵の探偵』シリーズは、北川景子主演によりテレビドラマ化された。著書には他に、『水鏡推理』シリーズ『黄砂の籠城(上・下)』『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』『ジェームズ・ボンドは来ない』『ミッキーマウスの憂鬱』などがある。

オンライン書店で見る