言霊たちの反乱

講談社文庫
コトダマタチノハンラン
  • 電子あり
言霊たちの反乱
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内容紹介

『最後のトリック』を上回る超問題作!  犯人は、あなたの「言霊」?

―日本推理作家協会賞受賞第一作―

平和な休日、婚約者が突然怒り狂う。路上では外国人に殴られ、ファミレスでは麻薬取引現場に遭遇。ついには凶悪テロの首謀者として手配される羽目に。原因は全て言葉の聞き間違いと勘違いだった。いにしえの人々が崇敬し畏怖した言葉に宿る「霊力」が現代人を陥れようとしているのか? 驚愕の言葉トリック・ミステリに震えよ!

相手に伝わっている、とばかり思っていたのに、実は伝わっていなかった、理解されていなかった、と残念に感じる経験は珍しいものではない。(中略)
自分の心の中を完全に相手に伝えることは不可能で、それが言葉の限界なのだ。
作者はその限界を本書で衝いている。
(文芸評論家・中辻理夫―解説より)

〔『言霊たちの夜』を改題しました。〕

製品情報

製品名 言霊たちの反乱
著者名 著:深水黎一郎
発売日 2015年08月12日
価格 定価 : 本体660円(税別)
ISBN 978-4-06-293170-0
判型 A6
ページ数 320ページ
電子版製品名 言霊たちの反乱
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は、2012年5月に講談社より『言霊たちの夜』として刊行された作品を、改題したものです。

著者紹介

著:深水黎一郎(フカミレイイチロウ)

(ふかみ れいいちろう)1963年山形県生まれ。慶應義塾大学文学部卒、同大学院後期博士課程単位取得退学(仏文学専攻)。在学中に仏政府給費留学生としてフランスに留学。ブルゴーニュ大学修士号、パリ大学DEA。2007年に『ウルチモ・トルッコ』で第36回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。2011年 「人間の尊厳と八〇〇メートル」で第64回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。他の著書には『エコール・ド・パリ殺人事件 レザルティスト・モウディ』『トスカの接吻 オペラ・ミステリオーザ』『などがある。2015年『大べし見警部の事件簿』で第15回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)候補。『ウルチモ・トロッコ』を改題した文庫版『最後のトリック』はベストセラーになる。

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