幽女の如き怨むもの

講談社文庫
ユウジョノゴトキウラムモノ
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幽女の如き怨むもの
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 第一部 花魁──初代緋桜の日記
  • 第二部 女将──半藤優子の語り
  • 第三部 作家──佐古荘介の原稿
  • 第四部 探偵──刀城言耶の解釈
  • 追 記

製品情報

製品名 幽女の如き怨むもの
著者名 著:三津田 信三
発売日 2015年06月12日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-293094-9
判型 A6
ページ数 736ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2012年4月、原書房より単行本として刊行されました。

著者紹介

著:三津田 信三(ミツダ シンゾウ)

編集者を経て二〇〇一年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス、『忌館』と改題、講談社文庫)で作家デビュー。二〇一〇年『水魑の如き沈むもの』(原書房、講談社文庫)で第十回本格ミステリ大賞受賞。常にホラーとミステリの融合を試みる独自の作風を持ち、ミステリランキング等で注目を集める。近刊に『どこの家にも怖いものはいる』(中央公論新社)、『のぞきめ』(角川書店)、『五骨の刃』(角川ホラー文庫)、『七人の鬼ごっこ』(光文社文庫)がある。主な作品に『忌館』、『作者不詳』、『蛇棺葬』、『百蛇堂』(講談社文庫)と続く「作家三部作」、『厭魅の如き憑くもの』(原書房、講談社文庫)に始まる「刀城言耶」シリーズ、『禍家』(光文社文庫、角川ホラー文庫)に始まる「家」シリーズ、『十三の呪』(角川ホラー文庫)に始まる「死相学探偵」シリーズ等がある。

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