宗教改革三大文書 付「九五箇条の提題」

講談社学術文庫
シュウキョウカイカクサンダイブンショフキュウジュウゴカジョウノテイダイ
  • 電子あり
宗教改革三大文書 付「九五箇条の提題」
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内容紹介

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目次

  • 訳者序文
  • 贖宥の効力を明らかにするための討論〔九五箇条の提題〕
  • キリスト教界の改善について──ドイツのキリスト教徒貴族に宛てて
  • 教会のバビロン捕囚について──マルティン・ルターによる序
  • キリスト者の自由について
  • 訳者解説
  • 訳者あとがき

製品情報

製品名 宗教改革三大文書 付「九五箇条の提題」
著者名 著:マルティン・ルター 訳:深井 智朗
発売日 2017年09月12日
価格 定価:1,584円(本体1,440円)
ISBN 978-4-06-292456-6
通巻番号 2456
判型 A6
ページ数 440ページ
シリーズ 講談社学術文庫

著者紹介

著:マルティン・ルター(マルティン・ルター)

1483-1546年。ドイツの宗教改革者。1517年に教皇による免罪符販売を批判する「九五箇条の提題」を発表し、宗教改革の発端を作った。また、聖書のドイツ語訳によって近代ドイツ語の基礎を築いたことでも知られる。

訳:深井 智朗(フカイ トモアキ)

1964年生まれ。哲学博士(アウクスブルク大学)。現在、東洋英和女学院大学教授。専門は宗教学、ドイツ思想史。著書に、『超越と認識』(第13回中村元賞)、『プロテスタンティズム』ほか。訳書に、シュライアマハー『ドイツ的大学論』ほか。

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