杜甫全詩訳注(四)

講談社学術文庫
トホゼンシヤクチュウ4
編・著:下定雅弘 編・著:松原朗
  • 電子あり
杜甫全詩訳注(四)
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

晩年にいたってなお断ち切れぬ出仕への思い。ついに長安への帰還に絶望した杜甫は、洞庭湖の南で漂泊の生涯を閉じる。しかし、その作品はいよいよ巧緻を極め、深い陰翳を文字に刻みながら、最後の段階にあっても前人未到の高みへむかい、さらなる歩みをつづける。作品検索に簡便な「全詩題索引」と詳細な「杜甫年譜」を添えて、書き下ろし全訳注、堂々完結!

目次

  • 凡 例
  • 他巻構成
  • 一〇二八 偶題
  • 一〇二九 君不見蘇けいに簡す
  • 一〇三〇 蘇四けいに贈る
  • 一〇三一 蘇けいに別る
  • 一〇三二 李潮が八分小篆の歌
  • 一〇三三 峡口二首
  • 一〇三四 其の二
  • 一〇三五 南極
  • 一〇三六 瞿唐の両崖
  • 一〇三七 瞿唐懐古
  • 一〇三八 夜西閣に宿り、暁に元二十一曹長に呈す
  • 一〇三九 西閣口号、元二十一に呈す
  • 一〇四〇 閣夜
  • 一〇四一 じょう西寒望
  • 一〇四二 西閣にて日に曝す
  • 一〇四三 西閣を離れず二首
  • 一〇四四 其の二
  • 一〇四五 縛鶏行
  • 一〇四六 小至
  • 一〇四七 柏学士の林居に寄す
  • 一〇四八 折檻行
  • 一〇四九 柏中丞兼び子姪数人の除官の制詞を覧
  • 一〇五〇 鏡を覧て柏中丞に呈す
  • 一〇五一 柏中丞に陪して将士を宴するを観る二首
  • 一〇五二 其の二
  • 一〇五三 蜀州の柏二別駕が中丞の命を将て江陵に赴き
  • 一〇五四 鮮于万州が巴州に遷さるるを送る
  • 一〇五五 十七舅の邵桂に下るを送り奉る
  • 一〇五六 荊南兵馬使太常卿趙公の大食刀の歌
  • 一〇五七 王兵馬使の二角鷹
  • 一〇五八 王監兵馬使が説くを見るに……二首
  • 一〇五九 其の二
  • 一〇六〇 玉腕りゅう
  • 一〇六一 酔いて馬より墜つるを為す
  • 一〇六二 覆舟二首
  • 一〇六三 其の二
  • 一〇六四 李功曹の荊州に之き鄭侍御の判官に充てらるるを送る
  • 一〇六五 王十六判官を送る
  • 一〇六六 崔いに別る、因りて薛拠・孟雲卿に寄す
  • 一〇六七 杜位に寄す
  • 一〇六八 立春
  • 一〇六九 江梅
  • 一〇七〇 庭草
  • 一〇七一 愁い
  • 一〇七二 王十五前閣の会
  • 一〇七三 崔評事弟相い迎うるを許すも、到らず
  • 一〇七四 悶を遣る、戯れに路十九曹長に呈す
  • 一〇七五 昼夢
  • 一〇七六 暮春
  • 一〇七七 即事
  • 一〇七八 は上の遊びを懐う
  • 一〇七九 宅に入る三首
  • 一〇八〇 其の二
  • 一〇八一 其の三
  • 一〇八二 赤甲
  • 一〇八三 卜居
  • 一〇八四 暮春じょう西の新たに賃する草屋に題す五首
  • 一〇八五 其の二
  • 一〇八六 其の三
  • 一〇八七 其の四
  • 一〇八八 其の五
  • 一〇八九 従孫崇簡に寄す
  • 一〇九〇 江雨に鄭典設を懐う有り
  • 一〇九一 熟食の日に宗文宗武に示す
  • 一〇九二 又た両児に示す
  • 一〇九三 舎弟観の書を得るに
  • 一〇九四 観の即ち到らんとするを喜び、復た短篇を題す二首
  • 一〇九五 其の二
  • 一〇九六 晩にじょう上の堂に登る
  • 一〇九七 薛三郎中きょに寄す
  • 一〇九八 恵二の故居に帰るを送る―他―

製品情報

製品名 杜甫全詩訳注(四)
著者名 編・著:下定雅弘 編・著:松原朗
発売日 2016年10月11日
価格 定価 : 本体2,900円(税別)
ISBN 978-4-06-292336-1
判型 A6
ページ数 1120ページ
電子版製品名 杜甫全詩訳注(四)
シリーズ 講談社学術文庫

著者紹介

編・著:下定雅弘(シモサダマサヒロ)

1947年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学大学院修了。岡山大学名誉教授、岡山大学特任教授北京事務所長。中国古典文学研究者。専門は六朝・唐代の詩人、特に白楽天。著書に『白氏文集を読む』『白楽天の愉悦』『柳宗元』『長恨歌』『陶淵明と白楽天』『白居易と柳宗元』ほか多数。

編・著:松原朗(マツバラアキラ)

1955年生まれ。早稲田大学文学部卒業、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専修大学文学部教授。漢文学者。専門は唐代詩、杜甫。著書に『漢詩で詠む中国歴史物語隋~唐時代前期』『唐詩の旅~長江篇』『中国離別詩の成立』『晩唐詩の揺籃』『漢詩の流儀』ほか多数。

オンライン書店で見る