死海写本 「最古の聖書」を読む

講談社学術文庫
シカイシャホンサイコノセイショヲヨム
  • 電子あり
死海写本 「最古の聖書」を読む
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内容紹介

さまざまな解釈を生み、世界を騒がせてきた死海写本。しかし本当のところ、この「最古の聖書」には何が書かれているのだろうか。書き残したクムラン宗団とは何者であり、いかなる思想を持っていたのか。
「義の教師」「悪の祭司」「なめらかなものを求める者たち」……本書では、公刊された死海写本の記述に即し、外典・偽典を含めた旧約・新約聖書や歴史的背景とも関連づけながら、その内容を読み解くことで、淡々と「謎」に光を当ててゆく。
膨大な研究成果をコンパクトにまとめた、絶好の「死海写本」入門書。

目次

  • はじめに
  • 第一章 写本発見と公刊への数奇な道
  • 第二章 死海写本の背景――ヘレニズム・ローマ時代のユダヤ史
  • 第三章 写本には何が書かれているか
  • 第四章 クムラン宗団の思想
  • 第五章 考古学から見たクムラン遺跡
  • 第六章 死海写本と旧約聖書の関係
  • 第七章 死海写本と新約聖書の関係
  • 補遺――エッセネ派に関する古代資料

製品情報

製品名 死海写本 「最古の聖書」を読む
著者名 著:土岐健治
発売日 2015年09月10日
価格 定価 : 本体920円(税別)
ISBN 978-4-06-292321-7
判型 A6
ページ数 272ページ
電子版製品名 死海写本 「最古の聖書」を読む
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本は、講談社現代新書『はじめての死海写本』として、2003年に講談社より刊行されました。

著者紹介

著:土岐健治(トキケンジ)

土岐健治(とき・けんじ)
1945年名古屋市生まれ。一橋大学名誉教授。聖書学。東京神学大学卒業。東京大学大学院西洋古典学博士課程修了。主な著書に『初期ユダヤ教と聖書』(日本基督教団出版局)、『旧約聖書外典偽典概説』『新約聖書ギリシア語初歩』(ともに教文館)、『ヨナのしるし』(一麦出版社)、訳書にO・クルマン『クリスマスの起源』、J・テイラー『西洋古典文学と聖書』(いずれも教文館)などがある。

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