天皇家のお葬式

講談社現代新書
テンノウケノオソウシキ
  • 電子あり
天皇家のお葬式
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内容紹介

【古代から近現代までの「2700年」をこの一冊で!】

日本で初めて火葬された天皇といえば?

江戸時代までは仏式なのに、明治以降はなぜ神式なのか?

明治天皇陵をめぐる東京vs.京都の暗闘とは?

昔の喪服の色は白。現在の黒に変わったのは、
明治天皇の葬儀がきっかけだった。

天皇の葬儀は時代の変化を映し、
この国のあり方をも示す。

その変遷をたどることは、
日本の歴史を知ることでもある――。


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そもそも、天皇の葬儀のかたちは、時代によってさまざまであった。

日本で初めて火葬されたのは持統天皇である。

その後、聖武天皇以降は土葬に戻ったが、
淳和天皇の時は遺言によりふたたび火葬になり、
しかも初めて散骨されている。

また、明治天皇以降、葬儀は神式で行われ、
いまでこそ神式が当然のように思われているが、
飛鳥・奈良時代の昔から江戸時代(孝明天皇)までは
仏式によって行われていた。

菩提寺は京都・泉涌寺であった。

それがなぜ、仏式から神式に変わったのか?

本書では、古代から近現代までの
天皇の葬儀の変遷をたどりながら、
その時代背景や時代の変化について論考する。


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【本書のおもな内容】

はじめに 時代の変化を映す天皇の葬儀
第1章 明治天皇陵と明治神宮の創建――京都と東京の「都」争い
第2章 古代の天皇の葬儀――古墳時代から平安時代まで
第3章 中世の天皇の葬儀――鎌倉・室町時代
第4章 近世の天皇と葬儀――江戸時代
第5章 尊皇の潮流――王政復古への道
第6章 山陵の復活と孝明天皇陵――古代神話の再生
第7章 近代国家の天皇――象徴への道
第8章 明治天皇の大葬――モダン化する伝統
第9章 大正天皇の生涯と大葬――東宮御所のニューファミリー
第10章 昭和天皇の時代――大戦を超えて
第11章 昭和天皇の大葬――新憲法のもとで
おわりに 皇室の今後

目次

  • はじめに 時代の変化を映す天皇の葬儀
  • 第1章 明治天皇陵と明治神宮の創建――京都と東京の「都」争い
  • 第2章 古代の天皇の葬儀――古墳時代から平安時代まで
  • 第3章 中世の天皇の葬儀――鎌倉・室町時代
  • 第4章 近世の天皇と葬儀――江戸時代
  • 第5章 尊皇の潮流――王政復古への道
  • 第6章 山陵の復活と孝明天皇陵――古代神話の再生
  • 第7章 近代国家の天皇――象徴への道
  • 第8章 明治天皇の大葬――モダン化する伝統
  • 第9章 大正天皇の生涯と大葬――東宮御所のニューファミリー
  • 第10章 昭和天皇の時代――大戦を超えて
  • 第11章 昭和天皇の大葬――新憲法のもとで
  • おわりに 皇室の今後

製品情報

製品名 天皇家のお葬式
著者名 著:大角 修
発売日 2017年10月18日
価格 定価 : 本体840円(税別)
ISBN 978-4-06-288450-1
判型 新書
ページ数 272ページ
電子版製品名 天皇家のお葬式
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:大角 修(オオカド オサム)

おおかど おさむ 1949年生まれ。地人館代表。東北大学文学部宗教学科卒業。仏教書・歴史書等の編集・執筆を行っている。著書に『日本仏教史入門―基礎史料で読む』(山折哲雄氏との編著、角川選書)、『法華経の事典 信仰・歴史・文学』、『浄土三部経と地獄・極楽の事典』(以上、春秋社)、『平城京全史解読』(学研新書)、『聖徳太子の言葉 十七条憲法』(エイ出版社)、『新・日本の歴史』(全五巻、小峰書店)など多数

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