ニッポンの文学

講談社現代新書
ニッポンノブンガク
  • 電子あり
ニッポンの文学
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内容紹介

批評家・佐々木敦氏による『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』から連なる待望の3冊目。
今回のテーマは「文学」。各主要文芸誌でも精力的にすぐれた論考を発表している著者が、あらためて「日本」の「文学」を解き明かします。

戦後、とりわけ70年代末からの日本の文学シーンにはどのようなことがあり、どのような歴史があるのか。つまり、ニッポンの小説はどのような歴史=物語を持っているのか。前2冊と同じく、80年代(70年代末)から始まるディケイド論で論じていきます。

「文学」と呼ばれている小説と、一般的には「文学」と見なされていない小説とを、全く同等に扱うという視点で日本の小説史をたどり直す試みは、今までなされて来ませんでした。

狭義の「文学」と他のジャンル小説を同一平面上で語ってゆくことで、「芥川賞/直木賞」という制度によって今なお維持されている「文学」の聖性を相対化しようとするのが本書の目的です。

製品情報

製品名 ニッポンの文学
著者名 著:佐々木 敦
発売日 2016年02月17日
価格 定価 : 本体860円(税別)
ISBN 978-4-06-288356-6
判型 新書
ページ数 328ページ
電子版製品名 ニッポンの文学
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:佐々木 敦(ササキ アツシ)

一九六四年、名古屋市生まれ。批評家。
早稲田大学文学学術院教授。文学、映画、音楽など幅広いジャンルで批評活動を行っている。
著書に、『ニッポンの思想』『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)など多数。

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