文明探偵の冒険　今は時代の節目なのか

ブンメイタンテイノボウケンイマハジダイノフシメナノカ

著：神里　達博

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内容紹介

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子の巻　節目としての暦
丑の巻　リスク社会の占い
寅の巻　時代の節目としてのオリンピック
卯の巻　プロフェシーとプロジェクト
辰の巻　科学と宗教の間
巳の巻　やっぱり予知はできないのか？
午の巻　科学をどうマネジメントするか
未の巻　関東大震災は予知できたのか
申の巻　芸術は文明を先駆ける
酉の巻　科学を推進するエンジン
戌の巻　歴史とは何だ？
亥の巻　世界を支配する「べき乗則」
陰の巻　時代と身体
陽の巻　時代とは何なのか

製品情報

製品名	文明探偵の冒険　今は時代の節目なのか
著者名	著：神里　達博
発売日	2015年04月16日
価格	定価：880円（本体800円）
ISBN	978-4-06-288312-2
通巻番号	2312
判型	新書
ページ数	256ページ
シリーズ	講談社現代新書
初出	本書は2013年9月～2014年12月まで、講談社『本』に14回連載したエッセー、「文明探偵の冒険」をベースに、全体を加筆修正したものです。

著者紹介

著：神里　達博（カミサト　タツヒロ）

1967年（丁未）生まれ。東京大学工学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。科学技術庁、三菱化学生命科学研究所、東京大学工学系研究科などを経て、現在、大阪大学特任准教授・朝日新聞客員論説委員。博士（工学）。専門は科学史、科学技術社会論。著書に『食品リスク』（弘文堂）、共著に『没落する文明』（集英社新書）などがある。