古代オリエントの宗教

講談社現代新書
コダイオリエントノシュウキョウ
著:青木健
  • 電子あり
古代オリエントの宗教
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内容紹介

パレスティナ発の「聖書ストーリー」は、メソポタミア平原を越え、イラン高原へ。東方へ膨張をつづける聖書ストーリーに対し、諸民族はいかに向き合ったか。最大の土着宗教ゾロアスター教、「真のキリスト教」を自称したマニ教、イスラームのグノーシス=イスマーイール派――。13世紀に「異教の魔神たち」が封じ込められるまで、宗教的想像力がもっとも奔騰した1000年を描きだす、東方の精神史。

目次

  • 序章 「聖書ストーリー」と「各民族の神話ストーリー」
  • 第一章 マンダ教の洗礼主義――一~二世紀のメソポタミア
  • 第二章 マーニー教のイエス中心主義――三世紀のメソポタミア
  • 第三章 ペルシアの国教ゾロアスター教ズルヴァーン主義――三~八世紀のイラン
  • 第四章 ミトラ信仰とアルメニア正統使徒教会――四~五世紀のアルメニア
  • 第五章 イスラームにおけるグノーシス主義の復活――八~一〇世紀のメソポタミア
  • 第六章 「聖書ストーリー」に吸収されたザラスシュトラ――九~一三世紀のイラン
  • 終章 「今日、われ(アッラー)は宗教を完成させた」

製品情報

製品名 古代オリエントの宗教
著者名 著:青木健
発売日 2012年06月14日
価格 定価 : 本体780円(税別)
ISBN 978-4-06-288159-3
判型 新書
ページ数 232ページ
電子版製品名 古代オリエントの宗教
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:青木健(アオキタケシ)

一九七二年生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、慶應義塾大学言語文化研究所兼任所員。専門はゾロアスター教、イラン・イスラーム思想。
主な著書に、『ゾロアスター教の興亡』『ゾロアスター教史』(いずれも刀水書房)、『ゾロアスター教』『アーリア人』『マニ教』(いずれも講談社選書メチエ)、編著に『東京大学東洋文化研究所所蔵 伊東義教文庫目録』(東京大学東洋文化研究所附属東洋学研究情報センター叢書3)がある。

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