青い鳥 (新装版)

青い鳥文庫
アオイトリシンソウバン
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青い鳥 (新装版)
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内容紹介

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目次

  • もくじ
  • はじまり
  • 妖精の邸宅
  • 記憶の国
  • 夜の城
  • 月夜の森
  • 幸福の館
  • 路上で
  • 真夜中の墓地
  • 未来の王国
  • お別れのとき
  • めざめ
  • 訳者あとがき

製品情報

製品名 青い鳥 (新装版)
著者名 著:モーリス・メーテルリンク 訳:江國 香織 絵:高野 文子
発売日 2013年10月11日
価格 定価:803円(本体730円)
ISBN 978-4-06-285382-8
判型 新書
ページ数 320ページ
シリーズ 講談社青い鳥文庫
初出 底本として、アレクサンダー・テシェイラ・ド・マトーの英訳「The Blue Bird」(1911年刊行)を使用。

著者紹介

著:モーリス・メーテルリンク(モーリス・メーテルリンク)

モーリス=メーテルリンク
1862年ベルギー生まれ。詩人、劇作家。代表作に、戯曲『青い鳥』『ペレアスとメリザンド』『マレーヌ姫』、エッセイ集『ガラスの蜘蛛』『蜜蜂の生活』など。1911年にノーベル文学賞を受賞。
第二次大戦中、ナチス・ドイツのベルギー侵攻にあい、ポルトガルからアメリカへ渡る。戦後、フランスへ戻り、1949年ニースにて死去。

訳:江國 香織(エクニ カオリ)

江國香織
1964年東京都生まれ。1989年「409ラドクリフ」でフェミナ賞を受賞し、1991年に『こうばしい日々』で産経児童出版文化賞、1992年坪田譲治文学賞、同年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、1999年『ぼくの小鳥ちゃん』(以上、新潮社)で路傍の石文学賞、2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』(集英社)で山本周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』(新潮社)で直木賞、2007年『がらくた』(新潮社)で島清恋愛文学賞、2010年『真昼なのに昏い部屋』(講談社)で第5回中央公論文芸賞、2012年、『犬とハモニカ』(新潮社)で川端康成文学賞など受賞作多数。絵本や翻訳書も多く執筆している。

絵:高野 文子(タカノ フミコ)

高野文子
1957年生まれ。まんが家。
1982年に『絶対安全剃刀』で日本漫画家協会賞優秀賞、2003年に『黄色い本』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。自在な線から生み出される絵と深遠な作風で、根強い人気をもつ。

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