半熟卵のエンジン

講談社BOX
ハンジュクタマゴノエンジン
  • 電子あり
半熟卵のエンジン
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

大学受験を控えて勉強に追い詰められた「おれ」のささやかな楽しみは、普段は喧嘩ばかりしている姉ちゃんが作ってくれる、美味しい夜食だった。どんぶりにのってふるふると揺れる半熟卵は、未来を予感してふかす、僕のエンジンのようで……。
表題作「半熟卵のエンジン」ほか、だれかに話すほどでもない、でも、自分にとっては大切だった場所、記憶。
青春時代の、触れたら壊れてしまいそうなエピソードを丁寧に切り取った短編集。

【収録作品】
「うつせみ」:学校に馴染めない僕の避難場所。それは屋上にある、掃除用具を入れるロッカーの中だった。しかしある朝その現場を思いがけない人物に見つかってしまい――。
「笑い猫キック」:公園にある、にやにや笑いの猫の置物に真剣勝負を挑む女子高生の私と、おませな小学生・オトヒコくんとの日々。
「夕陽のすみで待っていた」:誰も使っていない教室の机に書いた落書きから、不思議な文通がはじまって……。
「鈴どろぼうと金の秋」:お調子者のクラスメイトから、「毎週金曜日だけ付き合ってほしい」という謎の告白を受けた私は、彼に協力することにして――。
「半熟卵のエンジン」:大学受験を控えた「おれ」に、ある晩から姉ちゃんが、夜食をつくってくれるようになって――。

製品情報

製品名 半熟卵のエンジン
著者名 著:歩祐作 絵:ふみふみこ
発売日 2014年05月02日
価格 定価 : 本体1,300円(税別)
ISBN 978-4-06-283869-6
判型 B6
ページ数 208ページ
電子版製品名 半熟卵のエンジン
シリーズ 講談社BOX

おすすめの本

オンライン書店で見る