あるひ ぼくは かみさまと

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あるひ ぼくは かみさまと
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内容紹介

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製品情報

製品名 あるひ ぼくは かみさまと
著者名 作:キティ・クローザー 訳:ふしみ みさを
発売日 2013年05月21日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-283066-9
判型 B5変型
ページ数 44ページ
シリーズ 講談社の翻訳絵本

著者紹介

作:キティ・クローザー(キティ・クローザー)

1970年、ベルギーのブリュッセル生まれ。スウェーデン人の母と英国人の父をもち、スカンジナビア圏と英語圏の児童文学に魅了されて育つ。耳が不自由だったため、小さいころから絵やサイン、合図、身振り、ものの裏にかくされた意味に惹きつけられていたという。ブリュッセルのサン・リュックインスティテュートでグラフィックアートを学び、1994年『Mon royaume』でデビュー。以来、多くの作品を刊行し、装画も手がける。2003年に『こわがりのかえるぼうや』(徳間書店)、2005年に『ちいさな死神くん』(講談社)でオランダで最も美しい子どもの本に送られる賞のひとつ、銀の絵筆賞をそれぞれ受賞。2006年には文化庁による児童文学賞のグランプリに輝く。2009年にはモントルイユのブックフェアにて『Annie du lac』がバオバブ賞受賞。2010年、これまでの作品と業績をたたえ、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。テオドールとエリアスというふたりの息子の母でもある。

訳:ふしみ みさを(フシミ ミサヲ)

1970年、埼玉県生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒。洋書絵本卸会社、ラジオ番組制作会社勤務を経て、英語・フランス語の翻訳家に。ユーモアたっぷりのとぼけた絵本を訳すのが好き。翻訳絵本に「せんをたどって」シリーズ(ローラ・ユンクヴィスト作 講談社)、『うんちっち』(ステファニー・ブレイク作 あすなろ書房)『あかがいちばん』(キャシー・スティンスン作 ロビン・ベアード・ルイス絵 ほるぷ出版)『どうぶつにふくをきせてはいけません』(ジュディ・バレット作 ロン・バレット絵 朔北社)『えのはなし』(ポール・コックス作 青山出版社)『トトシュとキンギョとまほうのじゅもん』(カタリーナ・ヴァルクス作 クレヨンハウス)『トラのじゅうたんになりたかったトラ』(ジェラルド・ローズ作 岩波書店)、翻訳小説に「トビー・ロルネス」シリーズ(ティモテ・ド・フォンベル作 岩崎書店)などがある。

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