時代小説で旅する東海道五十三次

講談社+α文庫
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  • 電子あり
時代小説で旅する東海道五十三次
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内容紹介

お江戸日本橋をふりだしに、五十三の宿場を経て、京都三条大橋まで、それぞれの町を舞台にした時代・歴史小説を解説しながら、それぞれの宿場町の名所名物を紹介するという、歴史好き、旅好きには堪らない一冊。大正時代に活躍した捕物帳の先駆者・岡本綺堂から、司馬遼太郎、池波正太郎、山本周五郎らベストセラー作家、そして、現代の若手まで膨大な量の時代・歴史小説を読破した著者が、東海道を舞台とする傑作・名作を厳選。また、著者自身の足で取材した各宿場に残る名所・旧跡・名物を写真入りで紹介する。旅の道案内人は多士済々。家康、赤穂浪士に竜馬、次郎長から木枯らし紋次郎に桃太郎侍、果ては将軍に献上される象まで登場する。

目次

  • 日本橋『本朝金瓶梅 お伊勢篇』林真理子
  • 品川『月影兵庫 上段霞切り』南條範夫
  • 神奈川『元治元年のサーカス』岩崎京子
  • 保土ヶ谷『雲霧仁左衛門』池波正太郎
  • 大磯『暁の旅人』吉村昭
  • 小田原『半七捕物帳 山祝いの夜』岡本綺堂
  • 原『はやぶさ新八御用旅』平岩弓枝
  • 蒲原『峠越え』山本一力
  • 府中『影武者 徳川家康』隆慶一郎
  • 丸子『桃太郎侍』山手樹一郎
  • 岡部『帰って来た紋次郎』笹沢左保
  • 島田『赤穂飛脚』山田風太郎
  • 金谷『ああ三百七十里』杉本苑子
  • 浜松『大菩薩峠 東海道の巻』中里介山
  • 二川『眠狂四郎 孤剣五十三次』柴田錬三郎
  • 御油『新吾十番勝負』川口松太郎
  • 藤川『陽気な殿様』五味康祐
  • 岡崎『茶摘は八十八夜から始まる』山本周五郎
  • 池鯉鮒『出雲の阿国』有吉佐和子
  • 宮『菊水兵談』横溝正史
  • 桑名『おんみつ蜜姫』米村圭伍
  • 石薬師『次郎長三国志』村上元三
  • 関『関の小万』新田次郎
  • 坂下『顔十郎罷り通る』柴田錬三郎
  • 水口『龍馬がゆく』司馬遼太郎
  • 石部『えじゃないか』出久根達郎
  • 京・三条大橋『鞍馬天狗 鞍馬の火祭り』大佛次郎

製品情報

製品名 時代小説で旅する東海道五十三次
著者名 著:岡村 直樹
発売日 2017年08月18日
価格 定価 : 本体1,200円(税別)
ISBN 978-4-06-281726-4
判型 A6
ページ数 544ページ
電子版製品名 時代小説で旅する東海道五十三次
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は、2015年10月に小社より刊行した単行本『時代小説で旅する東海道五十三次 江戸・日本橋~浜松編』と『時代小説で旅する東海道五十三次 舞坂~京・三条大橋編』をまとめ、文庫収録するにあたり、加筆、修正したものです。

著者紹介

著:岡村 直樹(オカムラ ナオキ)

1948年、東京都生まれ。慶応義塾大学卒。ローカル紙記者などを経て旅行作家に。日本旅行作家協会会員。川の旅人として、文学、歌謡、映画、民俗、歴史、絵画などのジャンルから川にアプローチして23年、全国の一級水系109本すべてを10年がかりで踏破。現在は二級水系を歩いている。著書に、『寅さん 人生の伝言』(生活人新書)、『「清張」を乗る 昭和30年代の鉄道シーンを探して』(交通新聞社新書)などがある。

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