マウンドに散った天才投手

講談社+α文庫
マウンドニチッタテンサイトウシュ
  • 電子あり
マウンドに散った天才投手
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内容紹介

ルーキーイヤーのわずか2ヵ月半で、高速スライダーを武器に7勝2敗、防御率0.91という驚異的な成績を上げながら、シーズン中盤に肘と肩を壊し、二度と輝きを取り戻すことはなかった伊藤智仁。初登板で巨人打線を相手にノーヒットノーランという衝撃的なデビューを飾りながら、2年目に肩を壊して、その後1勝もできなかった近藤真市。サウスポー日本記録の155キロをただき出した石井弘寿。1992年の阪神快進撃を立役者「鉄仮面」田村勤。脳腫瘍から生還し、近鉄優勝に貢献した盛田幸妃。中日の150キロダブルストッパー上原晃。初登板で初勝利&初打席初ホームランの二刀流、森田幸一。
「記録より記憶に残る」男たちの凄まじくも潔い戦いの記録である。

目次

  • 〈第一章〉  ヤクルト 伊藤智仁――ガラスの天才投手
  •        史上最速の高速スライダー
  • 〈第二章〉  中日 近藤真市――「江夏二世」と呼ばれた超大型左腕
  •   デビュー戦ノーヒットノーランの呪縛
  • 〈第三章〉  中日 上原晃――一五〇キロのダブルストッパー
  •        星野仙一が掟破りで獲得
  • 〈第四章〉  ヤクルト 石井弘寿――サウスポー日本記録一五五キロ
  •        リハビリに費やした五年間
  • 〈第五章〉  中日 森田幸一――投げて打っての二刀流
  •        入団二年目不可解なトレード騒動
  • 〈第六章〉  阪神 田村勤――電光石火のクロスファイヤー
  •   一九九二年、阪神快進撃の立役者
  • 〈第七章〉  近鉄 盛田幸妃――脳腫瘍からの生還
  •   もう一五〇キロは投げられない

製品情報

製品名 マウンドに散った天才投手
著者名 著:松永 多佳倫
発売日 2017年06月21日
価格 定価 : 本体850円(税別)
ISBN 978-4-06-281720-2
判型 A6
ページ数 288ページ
電子版製品名 マウンドに散った天才投手
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は、2013年1月、河出書房新社から刊行された『マウンドに散った天才投手』を文庫収録にあたり、加筆・修正したものです。

著者紹介

著:松永 多佳倫(マツナガ タカリン)

1968年、岐阜県生まれ。琉球大学法文学部卒業。現在、琉球大学大学院人文社会科学研究科在学中。出版社勤務を経て、沖縄を拠点に執筆活動に入る。著書に、『最後の黄金世代 遠藤保仁 79年組それぞれの15年』(ダ・ヴィンチブックス)、『永遠の一球: 甲子園優勝投手のその後 』(河出文庫)、『偏差値70からの甲子園 僕たちは野球も学業も頂点を目指す』『偏差値70の甲子園 僕たちは文武両道で東大も目指す』(竹書房)、『沖縄を変えた男 栽弘義――高校野球に捧げた生涯 』(集英社文庫)などがある。

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