誘拐監禁 奪われた18年間

講談社+α文庫
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誘拐監禁 奪われた18年間
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • さらわれて
  •  いま振り返って
  • 奪われて 
  •  いま振り返って
  • 秘密の裏庭
  •  いま振り返って
  • 見知らぬ場所でひとり
  •  いま振り返って
  • 初めての経験
  •  いま振り返って
  • 最初の仔猫
  •  いま振り返って
  • 二〇一〇年、父の日
  • 初めての「ラン」  
  •  いま振り返って
  • ナンシー
  •  いま振り返って
  • 復活祭 フィリップは島に
  • クリスマス
  •  いま振り返って
  • エクリプスの日誌
  • 妊娠を知って
  •  いま振り返って
  • トレーラーハウスまでのドライブ
  •  いま振り返って
  • 赤ちゃんを待ちながら
  •  いま振り返って
  • 赤ちゃんを育てる
  • サージェント
  • ふたりめの赤ちゃん
  • 印刷業を始める 
  • 二度めの出産 
  •  いま振り返って
  • 裏庭で娘たちを育てる 
  •  いま振り返って 
  • ナンシーがママに 
  •  いま振り返って 
  • 家族のふりをして 
  •  いま振り返って 
  • 猫たち 
  •  いま振り返って 
  • 日記を公開する 
  • 生き延びて
  • 発見そして再会 
  • 初めてのことばかり 
  • 画期的な出来事 
  • 内なる戦い
  • 旧友を捜す
  • 心理療法で回復 
  • ナンシーとの面会 
  •  いま振り返って 
  • 工夫に満ちた新しい療法 
  • 謝辞

製品情報

製品名 誘拐監禁 奪われた18年間
著者名 著:ジェイシー・デュガード 訳:古屋 美登里
発売日 2016年05月20日
価格 定価:990円(本体900円)
ISBN 978-4-06-281676-2
判型 A6
ページ数 384ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は、2012年4月に小社より単行本『奪われた人生 18年間の記憶』として刊行されました。文庫化にあたり、一部を補筆・修正のうえ、改題しました。

著者紹介

著:ジェイシー・デュガード(ジェイシー・デュガード)

1980年、アメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムに生まれる。11歳の1991年6月10日、当時住んでいた同州サウスレイク・タホーの自宅付近のスクールバスのバス停に向かう途中、フィリップ・ガリド夫妻により誘拐された。両親の必死の捜索にもかかわらず、行方不明となった。誘拐後はガリド宅に監禁され、1994年に第一子、97年には第二子をもうけさせられた。誘拐から18年後の2009年8月26日、ガリド夫妻が逮捕され、ジェイシーと、フィリップ・ガリドとの間に生まれたふたりの娘は無事に保護された。

訳:古屋 美登里(フルヤ ミドリ)

古屋美登里(ふるや・みどり)
早稲田大学教育学部卒業。翻訳家。エッセイスト。おもな訳書に、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』『ぼくと数字のふしぎな世界』『天才が語る サヴァン、アスペルガー、共感覚の世界』(以上、講談社)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』『兵士は戦場で何を見たのか』(以上、亜紀書房)、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』、 M・L・ステッドマン『海を照らす光』(以上、早川書房)、リサ・ジェノヴァ『アリスのままで』(キノブックス)などがある。

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