靖国と千鳥ケ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男

講談社+α文庫
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靖国と千鳥ケ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男
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内容紹介

「靖国A級戦犯合祀の黒幕」とマスコミに叩かれた男の真の姿が明かされる――。

阿南惟幾陸軍大臣の葬儀、復員・引き揚げ、遺骨収集、靖国合祀、そして千鳥ケ淵戦没者墓苑の創設――。
戦後の軍の後始末を一手に仕切った熱誠の人・陸軍省高級副官・美山要蔵の、知られざる孤独な闘いを描く。

「戦前のいくつもの平凡な人生が戦争を作り出していき、終われば誰かが後始末をしている。戦時の前と後に「平時」として続く経過全体を、戦争と見通すべきなのではないか。昭和天皇の一生は、その代表かもしれない。奇しくも生没年がほとんど重なる美山の伝記は、同じ時代を別角度から浮かび上がらせる記録になると思えたのである。」(著者あとがきより)

目次

  • プロローグ
  • 第一部 戦争と敗戦
  • 第二部 軍の後を清くする
  • 第三部 慰霊の戦後
  • エピローグ
  • 文庫版あとがき
  • 美山要蔵略年譜
  • 主要参考文献・資料

製品情報

製品名 靖国と千鳥ケ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男
著者名 著:伊藤 智永
発売日 2016年06月21日
価格 定価 : 本体1,000円(税別)
ISBN 978-4-06-281672-4
判型 A6
ページ数 624ページ
電子版製品名 靖国と千鳥ケ淵 A級戦犯合祀の黒幕にされた男
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は2009年3月、小社より刊行された『奇をてらわず 陸軍省高級副官 美山要蔵の昭和』を文庫収録にあたり改題し、加筆、修正したものです。

著者紹介

著:伊藤 智永(イトウ トモナガ)

1962年生まれ。東京大学文学部仏文科卒。毎日新聞社入社。
政治部、経済部、外信部、ジュネーブ特派員を経て、
現在は編集局編集委員として、コラム「時の在りか」を執筆。
編著に『靖国戦後秘史 A級戦犯を合祀した男』(2007年・毎日新聞社、2015年・角川ソフィア文庫)、著書に『奇をてらわず 陸軍省高級副官美山要蔵の昭和』(2009年・講談社)、近著に『忘却された支配 日本のなかの植民地朝鮮』(2016年・岩波書店)。

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