腐った翼 JAL65年の浮沈

講談社+α文庫
クサッタツバサジャル65ネンノフチン
著:森 功
  • 電子あり
腐った翼 JAL65年の浮沈
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内容紹介

国に守られ、政治家と癒着し、甘い汁を吸って世界に大きく羽ばたいた“国策”企業。その内実は、親方日の丸体質が染み付いた、危機感欠如のデタラメ経営そのもの。25年前の御巣鷹山事故が、内部に溜まった腐敗を一掃する絶好のチャンスだったが、なにひとつ手は打たれなかった。高給をヌクヌクと享受する社員は派閥抗争を繰り返し、保身に走る経営陣は為替取引で失敗し、抱え込んだ巨額赤字をひた隠す。度重なる運航トラブルで乗客のJAL離れが進み、2010年1月、とうとう2兆3000億円もの負債を抱えて倒産した。59年間にわたる堕落ぶりを描いた、組織と人間のドキュメント!

目次

  • 第1章 米航空支配からの脱却
  • 第2章 伊藤淳二の罪
  • 第3章 封印された簿外債務
  • 第4章 JALと自民党
  • 第5章 クーデター
  • 第6章 不発に終わった決起
  • 第7章 最後の転機
  • 第8章 庶民派社長の限界
  • 第9章 倒産
  • 第10章 翼は腐っていた

製品情報

製品名 腐った翼 JAL65年の浮沈
著者名 著:森 功
発売日 2016年04月20日
価格 定価 : 本体900円(税別)
ISBN 978-4-06-281671-7
判型 A6
ページ数 432ページ
電子版製品名 腐った翼 JAL65年の浮沈
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本作品は、2010年6月に幻冬舎より刊行された『腐った翼 JAL消滅への60年』を、文庫化にあたり改題し、加筆・修正したものです。

著者紹介

著:森 功(モリ イサオ)

1961年、福岡県生まれ。出版社勤務などを経て、ノンフィクション作家に。2008年、2009年と2年連続で「雑誌ジャーナリズム賞作品賞」受賞。主な著書に『大阪府警暴力団担当刑事 捜査秘録を開封する』『許永中 日本の闇を背負い続けた男』『同和と銀行 三菱東京UFJ”汚れ役”の黒い回顧録』(以上、講談社+α文庫)、『黒い看護婦 福岡四人組保険金連続殺人』(新潮文庫)などがある。

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