悩ましくて愛しいソウル大家族

講談社+α文庫
ナヤマシクテイトシイソウルダイカゾク
  • 電子あり
悩ましくて愛しいソウル大家族
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内容紹介

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目次

お姉さんに会ってください 柳家の家族会議
ウェディングドレスは着たくない 結婚式まで一ヵ月
結婚式は終わったけれど 儒教式家族のあり方
習慣がちがってあたりまえ 日韓カップル事情
なぜ帰化しないの 国際結婚の婚姻届
犬を食べてみますか 韓国犬事情
お金ができたら家を買おう 住宅事情の差
会社倒産も転職もあたりまえ 厳しい出版事情
よくぞ男に生まれけり 子供ができた
唐辛子は男の子のしるし 韓国お産事情
韓国でも日本でもつごうのよい名前を 名前のつけ方
キムチと梅干し とびこえられない食生活
死者をなぐさめる花札 夫の親友の葬儀で
神さまを信じなさい プロテスタントとカトリック
幸せな巫堂はいない? 仏教の民間信仰
二つの国籍と二つの名前 家族の中の子供
めざせソウル大学 韓国の教育熱(チマパラ〓)
疲れたのでもうやめます 新人類の労働意識
洗濯機でゆで卵 不思議な習慣について
親日派は禁句? 今日的韓国人の日本観
韓国を通して見える日本 嫌韓と反日の間で
ハルビンにやってきた 中国から見る韓国と日本
韓国出稼ぎ事情 延辺の朝鮮族
家族で暮らすことの自由 二度目のハルビン
保母さんは中国人 明秀の三ヵ国語体験
言葉がわかって見えてくるもの ハルビンでの一年

あとがき
解説 彼らとともに過ごした夏 関川夏央
再びあとがき

製品情報

製品名 悩ましくて愛しいソウル大家族
著者名 著:戸田 郁子
発売日 2012年08月21日
価格 定価:933円(本体848円)
ISBN 978-4-06-281486-7
判型 A6変型
ページ数 400ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 1994年9月、亜紀書房より「ソウル・サランヘ」のタイトルで刊行されたもの。講談社文庫化にあたり改題し、1998年7月刊、「ソウルは今日も快晴日韓結婚物語」として加筆、修正再構成した。講談社+α文庫化にあたり改題、加筆修正した。

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