小さなトロールと大きな洪水

講談社文庫
チイサナトロールトオオキナコウズイ
  • 電子あり
小さなトロールと大きな洪水
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

ムーミンパパはいないけど、もう待っていられない! 冬がくる前に家を建てようと、おさないムーミントロールとママは、おそろしい森や沼をぬけ、荒れ狂う海をわたり、お日さまの光あふれるあたたかい場所をめざします。
仲のよいムーミン一家にこんな過去があったなんて。スニフがまだ、名前をもたず、「小さな生きもの」だったころのお話。

本作『小さなトロールと大きな洪水』は、第二次世界大戦直後の混乱期に小冊子として出版され、長らく絶版となっていたものです。ムーミンシリーズとしてよく知られている8作が完結した21年めの1991年に、ようやく本として出版されました。つまり、書かれた時期でいえば、ムーミン童話シリーズの記念すべき第1作なのです。
そう思ってみれば、画家であったトーベ自身の手になるムーミンの挿し絵もどこか、ほかの本とはちがったものになっています。そんなことも楽しみながら、手にとってみてください。

目次

  • 序文
  • おもな登場人物
  • ・ムーミントロール
  • ・ムーミントロールのママ
  • ・チューリッパ
  • ・スニフ
  • ・ニョロニョロ
  • ・赤い髪の少年
  • ・コウノトリ
  • 小さなトロールと大きな洪水

製品情報

製品名 小さなトロールと大きな洪水
著者名 文・絵:トーベ・ヤンソン 訳:冨原 眞弓
発売日 2011年09月15日
価格 定価 : 本体448円(税別)
ISBN 978-4-06-276940-2
判型 A6
ページ数 128ページ
電子版製品名 小さなトロールと大きな洪水
シリーズ 講談社文庫

著者紹介

文・絵:トーベ・ヤンソン(トーベ・ヤンソン)

1914年フィンランドの首都ヘルシンキ生まれ。ストックホルムとパリで絵を学ぶ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。「ムーミン」シリーズ全9作のほか、伝記的作品に『彫刻家の娘』、短編集に『少女ソフィアの夏』がある。(ともに講談社)。2001年6月没。

訳:冨原 眞弓(トミハラ マユミ)

1954年生まれ。パリ・ソルボンヌ大学哲学博士。聖心女子大学哲学科教授。著書に『シモーヌ・ヴェイユ』(岩崎書店)、『ムーミンを読む』(講談社)ほか。訳書に、トーベ・ヤンソン『彫刻家の娘』(講談社)、『トーベ・ヤンソン・コレクション(全8巻)』、『ムーミン・コミックス(全14巻)』(以上、筑摩書房)、ヴェイユ『根をもつこと(全2巻)』(岩波文庫)ほか。

オンライン書店で見る