難読珍読 苗字の地図帳

講談社+α新書
ナンドクチンドクミョウジノチズチョウ
難読珍読 苗字の地図帳
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内容紹介

全国30万姓から解明する苗字のルーツと歴史地理!!

四月一日(わたぬき)、六月一日(うりわり)、三五月(もちづき)、十二月田(しわすだ)、三方一所(くつわだ)などの難読姓や、畭尾(はりお)などの難字姓の謎解きから日本の古代史を垣間みることができる!!

●飲酒盃さん、飯酒盃さん
●一口さん、二口さん
●左右口さん、右左口さん
●瓜破さん、六月一日さん
●颪さん、嵩さん
●鳴矢木さん、蕪木さん
●一尺八寸さん、三方一所さん
●目さん、耳さん、属さん
●十二月田さん、元日田さん
(いくつ読めますか、出身地がわかりますか)

姓という姓もあり、苗字という苗字もある。
姓は、昔はカバネともいい、その家のランクを示したこともあるが、いまは苗字のこと。その苗字はもと苗氏といい、祖先のルーツを示す古い言葉。中世は名字ともいって、名田(みょうでん)を支配して威張っていた人の家名。その大きいものを大名(だいみょう)といった。名田もミョウデンなどとしゃれていったが、名のついた田だから、ナダでいい。このほうが、ほんとうの日本語だ。言い換えると「やまと言葉」。
苗字はだいたいこの「やまと言葉」でできている。訓で読んでいるのがそれだ。
法務省は苗字を氏とよび、旧文部省やマスコミは名字の表記を使っているが、歴史的にみると苗字のほうが正しい。

製品情報

製品名 難読珍読 苗字の地図帳
著者名 著:丹羽 基二
発売日 2003年01月20日
価格 定価 : 本体700円(税別)
ISBN 978-4-06-272172-1
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書