食物アレルギーのすべてがわかる本

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食物アレルギーのすべてがわかる本
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内容紹介

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目次

  • Aくんの例/ 血液検査陽性!? これからどうなるの?
  • 《第1章 4つのタイプ。どれにあてはまるか知っておこう》
  • 【患者数】食物アレルギーは赤ちゃんにもっとも多い
  • 【タイプ】症状の特徴から4タイプに
  • 【乳児アトピー性皮膚炎】ほぼ半数は乳児アトピー性皮膚炎と合併
  • 【即時型】食事ですぐに症状が出るタイプ
  • 【運動誘発】5時間めの体育で発症
  • 【口腔アレルギー】果物や野菜を食べると口の中が痛くなる
  • 【症状】皮膚や粘膜に赤みや腫れ/ 全身に症状が現れるアナフィラキシー
  • 《第2章 何にどう反応してアレルギーを発症するのか》
  • Bくんの例/ 離乳食を始めたらいきなり顔が腫れてきて
  • 【アレルギーマーチ】年齢とともに現れ方が変わっていく
  • 【アレルギー疾患】食物アレルギーはアレルギー疾患のひとつ
  • 【しくみ】体が食物を敵とみなして闘ってしまう
  • 【アレルゲン】鶏卵、牛乳、小麦が要注意ベスト3
  • 《第3章 血液検査だけでは不十分。専門の検査と指導を》
  • 【受診】小児科ベースのアレルギー専門医に
  • 【問診】食物日記をつけて状態を伝える
  • 【検査】「食物経口負荷試験」が必須
  • 【診断】慎重な検査が正確な診断につながる
  • 《第4章 食べる楽しさを大切にした食事管理と対応を》
  • Cちゃんの例/ 食べさせないものがたくさんあったけど
  • 【食事管理の進め方】専門医からかかりつけ医につないでいく
  • 【原因物質の除去】「念のため」ではなく、必要最低限の除去に
  • 【食事・栄養指導】食事、栄養が偏らないように
  • 【食事表示】加工食品は表示をよく見てから
  • 【食事制限解除】「もう食べてもいい」と言われたら
  • 【アナフィラキシー】まず安静にして、必要に応じて自己注射を
  • 【薬物療法】症状の重さで薬物を使い分ける
  • 【乳児アトピー性皮膚炎】皮膚のバリア機能を回復させる
  • 【アレルギー疾患の管理】
  • 【特集】食品別の注意ポイント
  • 《第5章 給食だけではない。保育園・学校の注意と対策》
  • 【保護者へ】園や学校に任せず、情報を共有する
  • 【先生へ】誤食につながりやすい給食/ 緊急時にあわてないように役割分担を

製品情報

製品名 食物アレルギーのすべてがわかる本
著者名 監:海老澤 元宏
発売日 2014年05月29日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-259782-1
判型 B20取
ページ数 102ページ
シリーズ 健康ライブラリーイラスト版

著者紹介

監:海老澤 元宏(エビサワ モトヒロ)

国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部長。1985年東京慈恵会医科大学医学部卒。米国ジョンス・ホプキンス大学医学部内科臨床免疫学教室留学。東京慈恵会医科大学大学院医学博士号取得。国立小児病院アレルギー科、国立相模原病院小児科、同医長、同臨床研究センター病態総合研究部長を経て、2004年より現職。専門は小児アレルギー疾患、特に食物アレルギー。主な編著書に『症例を通して学ぶ 年代別 食物アレルギーのすべて』(南山堂)など。

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