女たちの平安宮廷 『栄花物語』によむ権力と性

講談社選書メチエ
オンナタチノヘイアンキュウテイエイガモノガタリニヨムケンリョクトセイ
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女たちの平安宮廷 『栄花物語』によむ権力と性
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内容紹介

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目次

  • はじめに なぜ『栄花物語』なのか
  • 第一章 「オモテ」の権力と「ウラ」の権力
  • 第二章 後宮からの出発
  • 第三章 花山帝という存在
  • 第四章 生む政治
  • 第五章 女房・召人・乳母
  • 第六章 システムの揺らぎを語る
  • むすびに 院政期のはじまりへ

製品情報

製品名 女たちの平安宮廷 『栄花物語』によむ権力と性
著者名 著:木村 朗子
発売日 2015年03月11日
価格 定価:1,925円(本体1,750円)
ISBN 978-4-06-258599-6
通巻番号 596
判型 四六
ページ数 288ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:木村 朗子(キムラ サエコ)

木村朗子(きむら・さえこ)
1968年横浜市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了。博士(学術)。現在、津田塾大学教授。専門は、言語態分析、日本古典文学、日本文化研究、女性学。著書に『乳房はだれのものか─日本中世物語にみる性と権力』(新曜社 、女性史学賞受賞)、『恋する物語のホモセクシュアリティ─宮廷社会と権力』『震災後文学論─あたらしい日本文学のために』(ともに青土社)などがある。

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