クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学

講談社選書メチエ
クラシックマノユウギアルイハヒョウダイオンガクノゲンショウガク
  • 電子あり
クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学
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内容紹介

本書は、複製技術時代ならではの禁断の遊びに足を踏み入れます。禁断の遊びとは、ある曲のさまざまな演奏者・指揮者によるCD(レコード)を徹底的に聴き比べて、それに対して批評を加えるということです。
取り上げられる四曲はいずれも有名なものばかり。ヴィヴァルディ『四季』《春》、スメタナ『我が祖国』《モルダウ》、ベルリオーズ『幻想交響曲』、ムソルグスキー『展覧会の絵』がその対象となります。しかし、聴き比べとは言っても、名盤を選び出すわけではありません。演奏者・指揮者の優劣をつけることも目指しません。
あえて、印象批評を前面に押し出し、同じ曲を徹底的に聴き続けることで、その曲のもっている「本質」をあぶり出すことを目標にしています。
異色のクラシック音楽論です。

製品情報

製品名 クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学
著者名 著:許 光俊
発売日 2014年02月10日
価格 定価 : 本体1,750円(税別)
ISBN 978-4-06-258571-2
判型 四六
ページ数 288ページ
電子版製品名 クラシック魔の遊戯あるいは標題音楽の現象学
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:許 光俊(キョ ミツトシ)

1965年、東京都生まれ。慶應義塾文学部美学美術史専攻卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。横浜国立大学教育人間科学部マルチメディア文化課程助教授を経て、現在、慶應義塾大学法学部教授。クラシック音楽評論家、文芸評論家。専門はドイツ文学、音楽史。主な著書に、『昭和のドラマトゥルギー』(講談社選書メチエ)、『世界最高のクラシック 』『世界最高の日本文学』(ともに光文社新書 )、『最高に贅沢なクラシック』(講談社現代新書)などがある。

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